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「で、その代わりに私は何すればよろしいのでしょうか?」

「俺の事を名前で呼べ」

「虹村」

「そうじゃねーよ。下の」


私は話のアウトラインを理解し、曖昧に名前を呼ぶ。


「修造?」


最初から、これを狙っていたんだろう。私はからかうような口調で話したあと、修造に抱きついた。


「修造、好きだよ?」

「俺をなめてんのか?」


私はドンッと押し倒された。背中には床、目の前には修造……


「修造、重いし痛い」

「お前がいけねーんだろーが」


修造は私に足を絡ませ固定しているため、少しでも動いたら変な声を出してしまいそうである。


「先輩方、俺たちがいることを忘れないでください。そういうことは、2人きりのときにお願いします」

「おっ、赤司。わりー、ついな?」


赤司君が呆れたように、冷静に話す。さつきちゃんはショート寸前だ。



朝練が終わった私たちは着替えに更衣室に向かった。


虹村Side

着替え終わった俺はAを向かいに女子更衣室に入ろうとした。


「A、入んぞ」


そこには上半身下着姿のAがいた。ここは恥ずかしがるか、怒るかのどちらかの反応だが、そんなのみじんもなくAは大きな目を糸のように細くしてじっと俺を見つめる。


「ノックぐらいして?」

「おう、悪いな。つーか、お前反応薄くね?」

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ちかぱん(プロフ) - めっちゃ虹村先輩かっこよすぎます……もう続き書かないんでしょうか、、めっちゃ気になります! (2017年3月23日 16時) (レス) id: 0e9fe126f4 (このIDを非表示/違反報告)
イグナイトw - 虹村先輩すごく格好いいです!続き楽しみにしてます! (2016年6月28日 23時) (レス) id: 9c85e4ef57 (このIDを非表示/違反報告)
クロ - 面白かったです! (2016年3月21日 6時) (レス) id: bf499f608d (このIDを非表示/違反報告)
紫音*(プロフ) - 騎月ナイトさん» 宮地さんがシスコンだったらなと思うと本当羨ましいです。 (2016年1月24日 9時) (レス) id: 29fc5c1399 (このIDを非表示/違反報告)
紫音*(プロフ) - ⊃ Hana.**⊂さん» いつも見ていただきありがとうございます。これからも頑張りますね。 (2016年1月24日 9時) (レス) id: 29fc5c1399 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カトリーナ | 作成日時:2015年12月18日 16時

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