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赤司君は修造に見えないようにジャージで覆うようにバサッと広げる。そして、私の唇に甘噛みして耳元で
「俺、諦めませんから」
「そんなこと言われても……」
「絶対にA先輩を俺に振り向かせてみせます」
そう言い残し、私から離れていく。それと同時に修造が私に近づいてきた。
「赤司に何言われたんだ ?」
「なんでもないよ」
「そうか。まぁ、大体何言われたか予想はついてんけどな」
修造は私の太ももをつかみ、私を床につい押し付ける。私の太ももを自分の口元へともっていく修造。
「お前は俺だけに支配されてればいーんだよ」
修造の目つきが変わり、なんとなく足に伝わる力が強くなっていく。そして、太ももに真っ赤な跡をつけた。
「これ、スカートじゃ隠せないし」
「見せつければいーんじゃね ?」
「それにまだ痛い……」
「ん、見せてみろ」
私は修造にキスマークのところを見せたら、手で優しく太ももを包み、舌を擦り付けた。
虹村Side
俺は跪きながら、Aの髪を撫でる。クルクルと巻いたりして髪で遊ぶ。
「A、赤司なんかを好きになんじゃねーよ」
「わかってる」
「なぁ、お前さっき赤司にキスされたんだろ ?」
「あ、見てた ?」
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ちかぱん(プロフ) - めっちゃ虹村先輩かっこよすぎます……もう続き書かないんでしょうか、、めっちゃ気になります! (2017年3月23日 16時) (レス) id: 0e9fe126f4 (このIDを非表示/違反報告)
イグナイトw - 虹村先輩すごく格好いいです!続き楽しみにしてます! (2016年6月28日 23時) (レス) id: 9c85e4ef57 (このIDを非表示/違反報告)
クロ - 面白かったです! (2016年3月21日 6時) (レス) id: bf499f608d (このIDを非表示/違反報告)
紫音*(プロフ) - 騎月ナイトさん» 宮地さんがシスコンだったらなと思うと本当羨ましいです。 (2016年1月24日 9時) (レス) id: 29fc5c1399 (このIDを非表示/違反報告)
紫音*(プロフ) - ⊃ Hana.**⊂さん» いつも見ていただきありがとうございます。これからも頑張りますね。 (2016年1月24日 9時) (レス) id: 29fc5c1399 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カトリーナ | 作成日時:2015年12月18日 16時