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「何って、祥吾のこの癖をなおそうと思って」


なおすって何でわざわざ舐めんだ ?口で言えばいーのによ。


「祥吾が私の近くでこれやったら、今みたいに舐めるから。だから、ちゃんと意識した方がいいよ……やらないように」


流石にこれをまたやられたら、……俺の理性がやべーよ。でも、またやって欲しい気もする。


「わーった……って言いてーとこだが」

「何やってるの ?」

「みりゃーわかんだろ ?」


俺はAを押し倒している。こいつが逃げねーように足を絡めた。いくらつえーAでも、男の俺の力に勝てるわけねー。


「にしても祥吾、力強くなったね」

「まぁな ?……なぁ、お前は俺のことどーもってる ?男として」

「うーん ?そういうのよくわかんない」


お前からして俺は男だと思われてねーのか ?俺はAの唇に噛み付くよーにキスをした。


「痛い……祥吾」

「お前がわりーんだよ」


どーしたら、俺を男として見てくれんだよ。
俺は一旦唇を離し、身体を退けた。そしたら、Aは横になったまま上目遣いをしてくる。


「祥吾は一体、私にどうして欲しいの ?」

「俺を男として見てほしーんだよ。Aは俺のことそんな風に思ってねーみてーだけど」


Aはとろけそうなほどの甘い顔をして……

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カトリーナ(プロフ) - りかさん» ありがとうございます。この続きを書くかは考え中です。書くとしたら、高校生活の話ですかね。 (2016年5月6日 6時) (レス) id: 29fc5c1399 (このIDを非表示/違反報告)
りか - 面白かったです。できれば、この続きを書いて欲しいです。これからも更新頑張って下さい。 (2016年5月6日 1時) (レス) id: 260e1eb082 (このIDを非表示/違反報告)
紫音*(プロフ) - みみずくへっどさん» ありがとうございます。みみずくへっどさんがもっと灰崎君が好きになるように頑張ります! (2015年12月13日 14時) (レス) id: 29fc5c1399 (このIDを非表示/違反報告)
みみずくへっど - 灰崎くん大好きです!この作品みて、いっつもにやにやしてます!これからも頑張ってください! (2015年12月13日 13時) (レス) id: f751c0a108 (このIDを非表示/違反報告)
紫音*(プロフ) - ⊃ Hana.**⊂さん» そう言ってもらえると嬉しいです。皆さんに満足していただけるように灰崎君をもっと輝かせます← (2015年12月12日 9時) (レス) id: 29fc5c1399 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カトリーナ | 作成日時:2015年12月4日 16時

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