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今日の放課後、私と祥吾はマジバに寄り道していった。そしたら祥吾が知り合いを見つけて、その人に近寄った。


「おー 花宮じゃねーか」


花宮さんという人は、舌打ちをしてから猫を被ったように笑顔で話しかけてきた。


「灰崎、隣のお嬢さんは ?」

「あー こいつは俺の幼馴染だ。つか、やめろよ。うそくせー」

「大丈夫ですよ、花宮さん。普段通りに話してください。バレバレですから、猫かぶってんの」


私がそう言うと、さっきまでの優しいそうな顔が一変してしまった。


「いつから、気づいてたんだよ」

「会った時からです」

「お前、名前は ?」

「私は(人1) Aです」

「俺は花宮 真。一応、お前の先輩だ」


この時お互い、『食えないやつだ』と思った。


「あの、祥吾と花宮さんはお友達なんですか ?」


そしたら、2人が私を睨んで文句を言ってくる。


「こんな悪童とダチとかありえねー」

「それはこっちのセリフだ、バァカ」


私は2人の口喧嘩を止めようと割り込もうとするが、無駄だった。


「そういえば、まだ何も頼んでなかったな。祥吾はコーラだけでいい ?」

「お〜う」

「じゃあ、買いに行って……」

「A」


花宮さんが私のことを苗字でなく、名前で呼んだので思わず二度見をしてしまった。

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カトリーナ(プロフ) - りかさん» ありがとうございます。この続きを書くかは考え中です。書くとしたら、高校生活の話ですかね。 (2016年5月6日 6時) (レス) id: 29fc5c1399 (このIDを非表示/違反報告)
りか - 面白かったです。できれば、この続きを書いて欲しいです。これからも更新頑張って下さい。 (2016年5月6日 1時) (レス) id: 260e1eb082 (このIDを非表示/違反報告)
紫音*(プロフ) - みみずくへっどさん» ありがとうございます。みみずくへっどさんがもっと灰崎君が好きになるように頑張ります! (2015年12月13日 14時) (レス) id: 29fc5c1399 (このIDを非表示/違反報告)
みみずくへっど - 灰崎くん大好きです!この作品みて、いっつもにやにやしてます!これからも頑張ってください! (2015年12月13日 13時) (レス) id: f751c0a108 (このIDを非表示/違反報告)
紫音*(プロフ) - ⊃ Hana.**⊂さん» そう言ってもらえると嬉しいです。皆さんに満足していただけるように灰崎君をもっと輝かせます← (2015年12月12日 9時) (レス) id: 29fc5c1399 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カトリーナ | 作成日時:2015年12月4日 16時

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