その後 ページ10
...?
目が覚めると私は薊様の前に居た。
『薊様?』
薊「起きたか。朱莉、お前が転生する。」
『えっ!?紫音は!?』
薊「紫音は少女の方の能力になるとかなんとか言ってたな。」
って、あれ。ヒビヤの方は?
薊「それで、少年の方はこの〔目を凝らす〕能力を渡す。」
...そうか、良かった良かった。
薊「そしてお前は...この能力を渡そうか。」
『...これは?』
薊「...取り扱いが難しい蛇だ。今はそれしか言えない。」
『分かりました。じゃあ、行ってきますね!』
薊「まて。朱莉。注意事項だ。1、現世のお前は喋れなくなっている。2、メカクシ団とか言った団に絶対入る。3、その能力をむやみに使うな。4、右目を隠しておけ。...分かったか。」
『えぇ、あ、はい。』
何故喋られなくなっているのか聞きたかったが...それを聞く前に私の意識は途切れてしまっていた。
第二の私の人生、はてさてどうなりますことやら!
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Mai(プロフ) - 更新…待ってます。。 (2017年7月23日 16時) (レス) id: 989352100b (このIDを非表示/違反報告)
二重人格の悪魔 - yes。勘が良いですね〜! (2017年6月6日 4時) (レス) id: 342205cf75 (このIDを非表示/違反報告)
マイ - オワリまであと9回?ってことはカゲロウ(どっちかわからなくなってきた)が助けるor犠牲になっちゃうの? (2017年5月29日 21時) (レス) id: a8ae1c5830 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:二重人格の悪魔 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hara-hetta-1/
作成日時:2017年5月10日 3時