【カゲプロ】いい夢視ましょう？-目を閉じる話-

空蝉シークレット-Two- ページ36

俺、如月シンタロー。現在自宅警備員を勤めるヒキニートです←


二年前のある事件によって高校を中退した俺。

そのまま俺が家を出ることは無くなった、はずなのだが・・・。

エネと共に壊れたマウスとキーボードを買いに二年ぶりに自宅の外に出たら、いきなりテロに巻き込まれてメカクシ団とかいう謎の集団に助けられてそこには何故か妹が加入してて結局アジトみたいなところに連行されてもうああああああ←


「大丈夫ですか？」


「・・・駄目です」←


華奢な少女に声をかけられた俺は率直な感想を一言告げる。


少女は心配そうに俺を見ながら、「どうしましょう？」と隣の猫目男に尋ねる。


案の定猫目男は「あのままでも大丈夫だよwww」と、笑いを隠すこともせずに告げた。


あーもう帰りたい←


「とりあえず、こいつらにもお前の力でループのこと教えといた方がいいんじゃないのか？」


メカクシ団団長らしい女の人は、先ほど俺を心配してくれていた少女に提案を持ち掛ける。


能力？


モモやメカクシ団(キドから説明を受けた)の奴らが持つ“目に関する力”の事だろうか。


「んー、
でも、エネちゃんはともかくシンタローさんには特に能力なさそうだから意味ないと思いますよ？」


少女が笑顔で発した一言。


何気に傷つくんですが。


「まあダメもとでやってみろ」


「はーい」


団長に促され、少女は赤く染めた目を俺とエネに向けると、そっと目を閉じる。


その瞬間、何かに吸い込まれるように、俺とエネは意識を手放した。




















「・・・あれ？
シンタローさん、もしかしてコノハに会ってたりします？」


＊＊＊＊＊＊＊


過去最高ついてる・・・。


・・・え？


・・・81位・・・？


え！？


皆様本当にありがとうございます！！

何度言っても足りない。・゜・(ノД`)・゜・。


頑張ります！！


2013/3/14
pm23:15

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