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『やっぱりおそ松ならそういう理由だと思ったw』
お「いや、だってあいつらおかしいんだよ?!」
しばらく、弟の愚痴を言ってきたけどどれもおそ松が悪い←
だから、嫌われるんだよ...
そんなことを話していたら、頼んだものが来た。
『めっちゃ、美味そう!』
お「だな!ちょっと、写真撮って自慢しようよ〜!」
『はいはいw』
私は写真を撮り、松たちに送った。
すると、もう既読がつきすぐに返信がきた。
暇人だな←
『ん?...「ずるい!二人だけ良いの食べてて!」だってw怒だねw』
お「ざまぁみろw勝ち組は違うんだよ〜w」
あっそっか。
おそ松は彼女を作ったことによって弟よりも高い地位を手に入れたのか。
では、その地位も私が握っていると...w
『その言い方はダメだよ。嫌い。』
お「え?」
おそ松はとぼけた顔をする。
だが、私は続けて話した。
『見損なった。弟を大切にできないなんて。』
途中から自分が何言っているか分からなくなったw←
さぁ、どんな顔するんだろ
お「...A?...ちょっ、」
『別れよ』
私意地悪かな〜w
やり過ぎかな。でも、反応が面白いから。
お「やめて。別れたくない。」
『...』
あっ、やばい。泣きそうになってる。さすがに言いすぎたか。
『...嘘だよ〜!脅かしちゃった??w』
お「は?...もう...っ」
おそ松は空気が抜けたように、机に倒れ込んだ。
相当、キツかったんだね。悪いことしたな〜。
お「Aの嘘、キツいんだよ...っ。ビビったわw」
『ごめんごめんw』
私達は食事を終えると、街をぶらぶら歩いた。
人も少しずつ少なくなっている。
辺りもぼんやり暗くなってきていた。
いつの間にか、距離が縮まって手を繋いでてもお互い平気になっていた。
お「寒いなぁ。そろそろ戻る?」
『そうしよっか。』
今日のおそ松は、なんかいつもより生き生きしてて、なんか良かった。
楽しいなぁ。おそ松といると心が落ち着く。
おそ松はそんな役割でもあるのかも。
『明日、またここら辺ぶらぶらしようよ。』
お「いいけど、他のとこ行きたくないの?」
『おそ松と話すの楽しいからいいの。』
おそ松は少し空を見上げ、照れを隠した。
私も下を向いた。
宿に着き、あとはお風呂入って寝るだけの状態になった。
今、おそ松がお風呂に入っている。
一人は寂しいもので、何もすることがなく困っていた。
私も入ったら邪魔かな...?//
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有無(プロフ) - ?.*???月希?.*???さん» ありがとうございます!頑張ります!!(`・ω・´)ゞビシッ!! (2017年11月18日 6時) (レス) id: 71e122c9b2 (このIDを非表示/違反報告)
?.*???月希?.*???(プロフ) - これからも応援しております!!!!!!!!!!!!!!!(`・ω・´)ゞビシッ!! (2017年11月17日 19時) (レス) id: b942457534 (このIDを非表示/違反報告)
有無(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます!この世界に入り込んでいただけて嬉しいです!私も、ハッピーエンドになるように頑張りますのでよろしくお願いします! (2017年5月8日 0時) (レス) id: 0153225cb4 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ぜひともおそ松と夢主ちゃんには幸せになって欲しいです! そして是非ともおそ松に謎の人物を倒してもらいたいです!更新楽しみに待ってます! (2017年4月30日 15時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
有無(プロフ) - みかタンさん» ありがとうございます!!楽しんでもらえて良かったです!羨ましいだなんて…///照れます//更新頑張ります! (2017年2月19日 1時) (レス) id: 0967d6f0d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:有無 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Kaen20031/
作成日時:2017年1月3日 3時