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あれから、なんとか説得して静めた。
まぁ、してもいいんだけどさ。
しっかり、自分の過去と向き合いたいからもうちょっとおそ松には頑張ってもらわないと...!
おそ松は窓を眺めている。
おそ松の横顔好きだなぁ、私。
つい、見とれてしまう。
大人っぽいというか...なんか、、なんだろう
とにかく、かっこいい。
すると、おそ松はこちらの視線に気づき、私の方を見た。
お「...俺に見とれてたでしょ?w」
『...ばっ、バカな...見てなんかない...//』
うっかりしてた〜汗
どんな顔してたんだろ...!
やばい顔してそうだな〜!!!
お「えっ、嘘だ〜!絶対見てたって!」
『お、...//あ、あのさぁ〜』
お「あっ逃げたw認めたなw」
『うるさい!...別にいいでしょ...//』
お「いいよ〜!いつでも見ていいからね〜!w」
おそ松はニタァと笑った。
ウッ...負けた...。
『...弁当食べる?』
お「おっ!待ってたァ!!!」
まぁ、とりあえず弁当食べることにした。
話題を変えよう。
―――――――――――――――――――――――――――――
あれから、話したり、遊んだり、寝たりして、電車は目的地に着いた。
寝ているおそ松を起こし...
起きないぞ←
『おそ松〜!!!』
反応無し。
怖ァ、起きれないの?
昼だぞおらァ。
こうなったら...
『おそ松...私を好きにしていいよ...』
必殺お色気VOICEや!
私のダメージは凄いけどな。
お「ヤッていいっすか!!!???」
目覚めの言葉かそれw
ホントに変態だな。
『おそ松行くよ!』
私はおそ松の腕を引っ張る。
はやくしないと、扉が閉まっちゃう。
お「おお!雰囲気全然違う!」
思いっきり、体を伸ばす。
自然に囲まれており、空気が美味しい。
『うー...気持ちいい!じゃあ、まず宿行こ!』
お「はーい。俺、ついて行くから〜」
『分かってますよ〜』
おそ松が案内してくれる日なんて来ないだろうねw←
男なのに、残念だよ。
私達は、街を歩き続けた。
観光客で賑わっていた。
『人多いね...』
お「リア充ってこんな感じなんだな...」
『ん?』
お「リア充とか、めっちゃ爆発しろぉ!って思ってた!」
『...ふーん。私たち見て、妬んでる人いるかな?w』
お「いやぁ、まだ距離があるからなぁ」
なにか期待してそうな言い方だった。
何を期待してんだか...
『じゃあ、こうしたら見えるっ?//』
私はおそ松の手を握った。
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有無(プロフ) - ?.*???月希?.*???さん» ありがとうございます!頑張ります!!(`・ω・´)ゞビシッ!! (2017年11月18日 6時) (レス) id: 71e122c9b2 (このIDを非表示/違反報告)
?.*???月希?.*???(プロフ) - これからも応援しております!!!!!!!!!!!!!!!(`・ω・´)ゞビシッ!! (2017年11月17日 19時) (レス) id: b942457534 (このIDを非表示/違反報告)
有無(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます!この世界に入り込んでいただけて嬉しいです!私も、ハッピーエンドになるように頑張りますのでよろしくお願いします! (2017年5月8日 0時) (レス) id: 0153225cb4 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ぜひともおそ松と夢主ちゃんには幸せになって欲しいです! そして是非ともおそ松に謎の人物を倒してもらいたいです!更新楽しみに待ってます! (2017年4月30日 15時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
有無(プロフ) - みかタンさん» ありがとうございます!!楽しんでもらえて良かったです!羨ましいだなんて…///照れます//更新頑張ります! (2017年2月19日 1時) (レス) id: 0967d6f0d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:有無 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Kaen20031/
作成日時:2017年1月3日 3時