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あれから、時間が過ぎ私達は、別の電車に乗り込んだ。
隣におそ松が座っている。
まだ、出発まで時間がある。
窓から窓からホームを覗くと、売店で駅弁が売っていた。
『ちょっと、行ってくるね』
席を立とうとすると、袖を掴まれた。
おそ松の顔を見ると、不安げな顔をしていた。
お｢どこ行くの？...｣
『駅弁買いに...え？』
お｢...え、あー。...｣
『...まさか
一人じゃ寂しいんでしょ！w』
お｢だって、こんな分からないところに一人とか...怖いじゃん...//｣
一人は嫌なんだ。
新たな発見だ。
可愛すぎかよ...っ
『大丈夫！窓から見えるから』
お｢...すぐ帰ってこいよ...｣
『はいはい』
私は電車を降り、売店へと向かった。
人はあまりいなかった。
あの、おそ松が可愛すぎて辛い。
えっ、寂しがり屋なの？
女子か...っ！
駅弁を買って、自分の座席の窓を覗くとおそ松がガチガチに座っていた。
緊張してるwそんなにならなくてもw
電車内に戻ると、おそ松が飛びついてきた。
犬かよ...
『...買ってきたよ〜』
お｢...ありがとうだけど、やっぱ無理〜｣
『...もう、一人で生きていけないじゃん。男でしょ？』
お｢...はい｣
おそ松はきっちり座って、さっきとは違う雰囲気で話しかけてきた。
もう、この話は触れないでってことかな触れないでってことかなw
『...もうそろそろ、出発だよ。楽しみだなぁ〜』
お｢だな！...｣
『弟達はどうしてるかな？気にならない？』
お｢いや、気になるけど...でも、携帯ないだろ？｣
確かに今まで無かったけど、なんと買ってくれたのです！ありがとうマミー！
お｢えっ！ずるっ！酷いわ〜｣
『私、松代さん達から神って思われてるからw』
お｢...神？｣
『だって、君たち女性とは無縁でしょ？私が来たのが初めてだから、逃さないようにしてるんだと思う！』
お｢親もだけど、Aの親の考えて見透かしてる感の方が怖い｣
甘えてばかりじゃ、家が潰れる。松蔵さんに苦労がかかってしまう。
そのために、おそ松には働いてほしいんだけど...
今はいいや。
『トド松にかけるね？』
不慣れな手つきで電話をかける。
昨日もらったから、あまり慣れてない。
トド松から少し教えてもらったけど、分からん←
『寝てるかなぁ？』
お｢いやぁ、もうさすがに起きてないと...｣
｢つい最近まで、12頃起きだったでしょ｣
すると、音が鳴り止まり、トド松の声がした。
ト｢Aちゃん元気〜？｣
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有無(プロフ) - ?.*???月希?.*???さん» ありがとうございます！頑張ります!!(｀・ω・´)ゞビシッ!! (2017年11月18日 6時) (
レス) id: 71e122c9b2 (このIDを非表示/違反報告)
?.*???月希?.*???(プロフ) - これからも応援しております!!!!!!!!!!!!!!!(`・ω・´)ゞビシッ!! (2017年11月17日 19時) (レス) id: b942457534 (このIDを非表示/違反報告)
有無(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます！この世界に入り込んでいただけて嬉しいです！私も、ハッピーエンドになるように頑張りますのでよろしくお願いします！ (2017年5月8日 0時) (レス) id: 0153225cb4 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ぜひともおそ松と夢主ちゃんには幸せになって欲しいです！ そして是非ともおそ松に謎の人物を倒してもらいたいです！更新楽しみに待ってます！ (2017年4月30日 15時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
有無(プロフ) - みかタンさん» ありがとうございます!!楽しんでもらえて良かったです！羨ましいだなんて…///照れます//更新頑張ります！ (2017年2月19日 1時) (レス) id: 0967d6f0d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有無 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Kaen20031/
作成日時：2017年1月3日 3時
