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『じゃあ、そろそろ行く?』
お「そうだな〜」
私達は、荷物を持って玄関へ向かった。
『みんなに挨拶していこ』
お「えー、めんどくさい〜!」
『そんな事言わないの〜』
靴を履く気だったおそ松の腕をつかみ、二階にかけあがった。
まずは、松代さんたちに挨拶をし次に松たちのの部屋へ向かった。
お「こいつら、のんきだな〜w」
『いや、前までおそ松もこんなんだったからw』
お「俺今、ちゃんとしてるし!」
『しっ!みんな起きちゃうから』
おそ松は注意されるが、気にしていない。
兄弟好きそうなのに、みんなのこと嫌いそうだよね...←
意味わかんないw
『じゃあ、今度こそ行こうか!』
お「おう!」
おそ松の笑顔みると、楽しみにしてるんだろうなと思えた。初デートがいきなりお泊まりか...。。
よくよく考えると、展開早いよね...?
まぁ、深くは考えないようにしよう←
靴を履き、戸を開ける。
朝日がいい感じに街を照らす。
お「朝ってこんなに寒いの...??」
『普段出てないもんね〜。ニートだから』
お「ニートバカにするなよ!?」
『はいはいw』
と言いつつ、おそ松は体をブルブルさせた。
朝弱いな〜。
『なんか、かっこ悪いw』
お「おい!」
『冗談冗談w』
お「...やめろよ〜w」
私達は人気の少ない道を歩いて行く。
おそ松の方を見ると、ニコッとしてくれる。
しばらく、見続けると目が泳いで頬を赤くした。
可愛い。
お「...そ、そんなに見るなよ」
耐えきれなかったおそ松が照れ臭そうに、言ってきた。
まだ、恋愛経験が浅いから分からないのだろう。
歩き続けたら、駅に着いた。
改札を抜けて、電車を待つ。
『これの電車に乗って、乗り換えるよ?』
お「うぉ〜」
久しぶりの電車に興奮気味のおそ松。
何も聞いていない。
子供みたいだな。。
お「ねぇ!これやばっ」
『ってうわぁ!?』
腕を掴まれ、ブンブンされる。
『...ぅお、おそ松...?』
お「何〜??」
見てわからないかな〜。
振りまわされて酔いそう。
お「あぁ〜。ごめんw」
『...テンション高っ』
お「だって、デートだよ??二人きりだよ?」
『そうだけど...』
お「...楽しくない...?」
悲しそうに聞いてきた。
『た、楽しい...けど...』
お「えっ、聞こえないなぁ〜??」
『楽しい!はい、満足?//』
こんなことしてるの恥ずかしい...
駅のホームには、仕事へ向かう人達が増えてきた。
私達は遊んでていいのか←
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有無(プロフ) - ?.*???月希?.*???さん» ありがとうございます!頑張ります!!(`・ω・´)ゞビシッ!! (2017年11月18日 6時) (レス) id: 71e122c9b2 (このIDを非表示/違反報告)
?.*???月希?.*???(プロフ) - これからも応援しております!!!!!!!!!!!!!!!(`・ω・´)ゞビシッ!! (2017年11月17日 19時) (レス) id: b942457534 (このIDを非表示/違反報告)
有無(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます!この世界に入り込んでいただけて嬉しいです!私も、ハッピーエンドになるように頑張りますのでよろしくお願いします! (2017年5月8日 0時) (レス) id: 0153225cb4 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ぜひともおそ松と夢主ちゃんには幸せになって欲しいです! そして是非ともおそ松に謎の人物を倒してもらいたいです!更新楽しみに待ってます! (2017年4月30日 15時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
有無(プロフ) - みかタンさん» ありがとうございます!!楽しんでもらえて良かったです!羨ましいだなんて…///照れます//更新頑張ります! (2017年2月19日 1時) (レス) id: 0967d6f0d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:有無 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Kaen20031/
作成日時:2017年1月3日 3時