22話 ページ24
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姫華と駄弁りながら女子更衣室で着替えを済ませた後、体育館へ向かった。
因みに今は体育館前で及川さん達を待っている。
すると座り込む姫華が口を開いた。
姫｢ねぇAちゃん、Aちゃんはゎたしの事きらぃ…？｣
突然云われたその言葉に驚き、何と声を掛ければいいのか、一瞬わからなかった。
｢…別に。
何かあるなら、私で良かったら話聞くよ。｣
人助けはマフィアの仕事じゃないけれど、この子の…姫華の言葉や表情、雰囲気に私は助けてあげたいと思ってしまった。
そう云った私に姫華は立ったままの私を見上げながら目を見開き、
姫｢A、ちゃん…。
ぁのね、ゎたし…っ｣
姫華が私の手を掴みながら言葉を紡ごうとした。
けれど、
及｢おーい、待たせちゃってごめんね〜！
はい、鍵！今開けるよ〜｣
渡り廊下の向こうから及川さんと岩泉さんの声と姿が目に入り、姫華は私を掴んだ手を離し、何時もの巫山戯たような明るい笑顔に戻り、
姫｢ぁっ、及川さん達ゃっときましたねぇ〜！
さぁさぁ、練習はじめましょぉっ！｣
そう云った。
さっきの姫華を見ていると、今の彼女が偽りの姿にしか見えなくて、私は姫華に耳打ちした。
｢ーーーーーーに、ーーーーーね。｣
姫｢ｯ…！ わかった。ありがとぉ、Aちゃん。｣
そんな私達の雰囲気とは裏腹に、2人は仲良く体育館へ入っていった。
それに続いて私達も中へ入り、朝練を開始した。
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其れから数分後、ぞろぞろと人も増えていった。
私達マネは朝から沢山のドリンク作りやタオルの準備をし、休憩の時に渡したりと仕事で手一杯だった。
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オタク - 中也くん優しすぎて泣いた笑 さすが、わいの推しや！後、めっちゃ面白いです！ (2022年3月9日 2時) (
レス) @page36 id: 854c8e4edd (このIDを非表示/違反報告)
かえ(プロフ) - 美空さん» ありがとうございます！ 更新頑張ります！ (2018年11月23日 15時) (レス) id: 656b4c96a5 (このIDを非表示/違反報告)
美空 - 続きが気になります。更新楽しみにしてます！ (2018年11月20日 18時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
かえ(プロフ) - 楓さん» 私も入れてくれてる人いてびっくりしました← 応援ありがとうございます。更新頑張ります！！ (2018年11月20日 13時) (レス) id: 656b4c96a5 (このIDを非表示/違反報告)
かえ(プロフ) - マイさん» ありがとうございます！ (2018年11月20日 13時) (レス) id: 656b4c96a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かえ | 作成日時：2018年9月17日 22時
