検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:9,985 hit

デカい芸術作品だ… ページ7

しばらく時間が経って…



シャタド「…い………き…!…起きろ!」

ナ「うぅ……あ?」


 どうやらあの後気を失ってたらしい。
 心配かけさせやがって…シャッターはボソッと言う。


シャタド「いきなりどっか行ったかと思えば、オマケにぶっ倒れてて…で?クロスは?」


 ナイトメアは移動してからの事を話した。
エラーがクロスを連れ去った事、エラーは多分操られてて、誰かに対して【主人】と言ってた事。


シャタド「ほーん…なら一回お前の兄弟の所行くか」

ナ「…嫌がらせのつもりか?」

シャタド「エラーを手駒にする奴だ。あっち方を狙ってもおかしく無い。ほら行くぞ」


 半分強引ながらも、2人は光au家の所に行く。

ーーーーーーーーーーーーーー
光au家前


 光auの住む家を見た途端、2人は( ゚д゚)ポカーン…と口をあんぐりと開けていた。それもそのはず、家があったであろう所にデカくて黒いインクの塊があるのだから…


2骨「…何じゃありぁぁ!!?!??!?!?!!??!?!」

シャタド「ざ…座標間違えたかな?これ最早1つのデカい芸術作品だろ…」

ナ「いや、ここで合ってる。…にしてもどうしたらこんな事になるんだ。とりあえず玄関…ここか。うわ、インターホン壊れてるし」


 ナイトメアは玄関のドアを開けようとした。
が、ドアはびくともしない。
 思いっきり力を入れて開けようとするが、ドアは開かない。


ナ「シャッター…ドアが開かねぇ…」

シャタド「お前そんな非力だったか?」

ナ「いや、マジで開かない」

冗談だろ?とシャッターは思いながらドアを開けようとした。…確かに開かない。


シャタド「本当に開かなかった」

ナ「だから言っただろ?…壊すか」


 

頑丈なドア→←行って先に見た光景



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:星雪桜 | 作成日時:2020年5月13日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。