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そろそろ忙げ〜? ページ42

ナイトメア組サイド


メ「そろそろ25階前後か?上の階段を探すのも難しくなってきたな」

ナ「罠が仕掛けられている箇所も、最初と比べて多くなってるな」


 こちらは順調に、地上へ向かって進んでいる。また、メタナイトのお陰で罠によって痛い目を見る事もあまりなかった。
 …メタナイトの注意が遅れて、ナイトメアの頭上にフライパンが3つほど落ちてきたのはまた別の話。

物理攻撃は効かないのは分かっているが、痛そうだった。byホラー


べ「また別れ道だな。今度は…多分左だ!」

メ「そうか、私もそう思う。行こう」

ホ「もう、あんたら2人に任せるわ」
↑何回も択を外した

ナ「後ろに同じく」
↑同じく択を外した
(しかも彼の場合、ホラーよりも酷い引き運だった)


ーーーーーカットーーーーー
 B10フロアにて


べ「あ、看板だ。B10って書いてあるぞ」

ホ「もう一息、だな」


 ピーンポーンパーンポーン↗
突然に放送が流れる。勿論こんな事をするのは、闇インク以外あり得ない。

闇イン〈あー…あー…よし。
 え〜…残り時間、約3時間半、約3時間半をお伝え致します。
 現在、シャッター達はB23、ナイトメア達はB10と、中々のハイペース!
 B10からは、今まで通りにはいかないから、急いで登った方が身のためだよ?
 それでは、残り1時間の時にまた放送を流すから、それまで生きていることを祈ってるよ!〉

 ピーンポーンパーンポーン↘


 急いだほうがいいとは?
疑問を抱くが、考えてもただ時が過ぎるだけなので、気にせず進むことにした。
 ふと足元を見ると、薄い紫色と鮮やかな緑色がマーブル状に混ざった煙が床に充満していた。

メ「…急ごう。立ち止まっていたら危ない」


 メタナイトは何かを察したのか、先程より顔色が青ざめているのを伺える。

 空気が重くなっていくのを感じる…

番外:あけましておめでとうございます!→←やるときはやる大王様



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作者名:星雪桜 | 作成日時:2020年5月13日 19時

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