検索窓
今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:9,982 hit

モニターの先からこんにちは! ページ35

翌朝


デ「…?……何処だ?」


 目が覚めると、見慣れない部屋にいた。確かクロスとエラー、そしてカービィシリーズのボス達に負けて…
 辺りを見渡すとソファー、それと向かい合わせに配置されてるモニター、ローテーブルには人数分の水の入ったペットボトル。そして先の方に黒い扉ががある。どれもモノトーンで統一されている。非常に殺風景だ。


デ「おい!お前ら起きろ!」

シャタド「……ぅ…あの野郎……カービィの持ってたライトの能力を…」
(身体の震えが止まらない……)

マ「まだ頭がいてぇ……」

ワド「えっと此処は…あれ?ナイトメアさん達が見当たりませんよ」


 言われてみれば、ナイトメア、メタナイト、ベリー、ホラーの4人が見当たらない。ここは何処なのか、他の5人、エラーやクロスの事…頭の整理が追いつかない…。
 4人が起きてからしばらく経った。突然モニターに電源がつき、映像が映し出された。画面先にいたのは…


闇イン「おっはよ〜う!皆元気そうだね」

シャタド「おまっ…!!」

マ「何が元気そうだぶっ飛ばすぞ!」


 …やはり彼だ。昨日はもてなしという名の戦いを挑まれ、今度はどういうつもりなのだろうか。
 シャッターとマーダーは怒りの勢いでモニターの液晶画面を壊そうとしている。そんな2人を見て闇インクは『やっぱり元気じゃないか』と愉快そうに笑う。


闇イン「ちょっと?モニターは壊さないでくれるかい?
いくら遠い距離でも電波が届くように設計して、作るのかなり時間かかったんだから!」
٩(๑`^´๑)۶ムッス---!

マ「…で?お前は何がしたいんだ?」

闇イン「よく聞いてくれたね!今から説明するから、聞き流しのないように、2度は言わないからね。
…コホン。
 突然だけど、これから君たちには、ゲームをしてもらうよ」

メインゲーム→←その後…



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:星雪桜 | 作成日時:2020年5月13日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。