モニターの先からこんにちは! ページ35
翌朝
デ「…?……何処だ?」
目が覚めると、見慣れない部屋にいた。確かクロスとエラー、そしてカービィシリーズのボス達に負けて…
辺りを見渡すとソファー、それと向かい合わせに配置されてるモニター、ローテーブルには人数分の水の入ったペットボトル。そして先の方に黒い扉ががある。どれもモノトーンで統一されている。非常に殺風景だ。
デ「おい!お前ら起きろ!」
シャタド「……ぅ…あの野郎……カービィの持ってたライトの能力を…」
(身体の震えが止まらない……)
マ「まだ頭がいてぇ……」
ワド「えっと此処は…あれ?ナイトメアさん達が見当たりませんよ」
言われてみれば、ナイトメア、メタナイト、ベリー、ホラーの4人が見当たらない。ここは何処なのか、他の5人、エラーやクロスの事…頭の整理が追いつかない…。
4人が起きてからしばらく経った。突然モニターに電源がつき、映像が映し出された。画面先にいたのは…
闇イン「おっはよ〜う!皆元気そうだね」
シャタド「おまっ…!!」
マ「何が元気そうだぶっ飛ばすぞ!」
…やはり彼だ。昨日はもてなしという名の戦いを挑まれ、今度はどういうつもりなのだろうか。
シャッターとマーダーは怒りの勢いでモニターの液晶画面を壊そうとしている。そんな2人を見て闇インクは『やっぱり元気じゃないか』と愉快そうに笑う。
闇イン「ちょっと?モニターは壊さないでくれるかい?
いくら遠い距離でも電波が届くように設計して、作るのかなり時間かかったんだから!」
٩(๑`^´๑)۶ムッス---!
マ「…で?お前は何がしたいんだ?」
闇イン「よく聞いてくれたね!今から説明するから、聞き流しのないように、2度は言わないからね。
…コホン。
突然だけど、これから君たちには、ゲームをしてもらうよ」
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作者名:星雪桜 | 作成日時:2020年5月13日 19時