シャッター君は激オコです ページ4
場面変わりまして、闇au家
ナイトメアがエラーを連れて帰って来て欲しいとクロスに頼み、迎えに行ってからかなり時間が経つ。
流石に遅すぎないかと残りの3人も心配し始める。
マ「…遅くね?何してんだアイツら」
ナ「俺はキラーを探したが…どこにも居ない。アイツ自らポジティブなところに行くなんてほぼ無いし」
↑
何かあった時にナイトメアが迎えに行けないから
そんな中、
パシャン!
床からナイトメアと似た負の感情に包まれたドリームことシャタドが、ナイトメアの真後ろに現れた。そしてかなり大きな声で…
シャタド「おい別世界の馬鹿兄弟!」
ナ「!? いきなり後ろから出てくるなよ…あと久しぶりに顔見せたかと思えばいきなり馬鹿とか言いやがって…」
シャタド「んな事はどうでもいい!
なーにお前らは家でグータラしてんだよ阿保か!」
憤怒した様子でナイトメアに触手を鋭く胸あたりに突き出し、無い耳が痛くなりそうな位の声で怒鳴り散らす。その怒声は家に響き渡る。
マ「いきなり来たかと思えばめっちゃ大声上げて…一回落ち着いてくれ」
シャタド「落ち着いてられるかっての!」
ホ「頭痛くなるからそれ以上大声出すのやめてくれ…」
ナ「…とりあえず何があったのか教えてくれ。
全然話が見えない」
シャタド「ホンット何も知らないんだな。大事だぞ?」
はぁ〜…
と長いため息を吐き、シャッターは今起きている事について話し出した。
8人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:星雪桜 | 作成日時:2020年5月13日 19時