カービィたちがundertale（+au）の世界にトリップしたそう4 (ページ25)

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ようこそ、歓迎するよ♪ ページ25

宮殿に入ると、左右に階段のあるエントランスがあった。
　階段の手すりに付いている小さなロウソクが下から上へと灯り、シャンデリアに明かりがつく。全体が明るくなり、正面奥に大きな扉があるのが分かる。
　ギギギギ…と重々しく音を立て、扉が開く。
その先に………

『彼』がいた。

闇ｲﾝ「やぁ君たち、よくココが分かったね！褒めてあげるよ。…ようこそ、僕のアジトへ」

ナ「おい…クロス達を何処にやった！」

べ「皆を返すのだ！」

闇ｲﾝ「まぁまぁ、ここまで来るの大変だったでしょ？せっかく来てくれたんだし、もてなしをしないと。彼らにも逢わせてあげる。心ゆくまで…」

楽しんでくれよ〈╹◡╹〉

　パチン！と彼が指を鳴らすとエントランスの床が開き、カービィ達は地下深くへと落ちていった。

闇ｲﾝ「さて…僕も用意しないと」

ロンジェクト・エリジアパレス
　B？フロアにて

カ「ぁぁあああ～！痛っ！…尻餅打った……」

メ「ウィング使えば済んだ事を…」
↑翼使ってうまく着地

　落下した先は地下が掘られただけの広い空間だった。何故か正面に大きなスクリーンと端に２つの鏡がある。
　皆の無事を確認した後、スクリーンの手前の位置からパシャン！とインクから闇インクが出てきた。

マ「おい、どういうつもりだ？こんな殺風景な所に連れ込んで」

闇ｲﾝ「殺風景だなんて…バトルフィールドに余計なものは要らないでしょ？」

ｼｬﾀﾄﾞ「フィールド？お前と戦うの？」

闇ｲﾝ「いや、相手は僕じゃないよ」

…出ておいで!