カービィたちがundertale（+au）の世界にトリップしたそう4 (ページ23)

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三日月の隠し扉ページ23

…月に入った。
　それを見たauズの5人は空いた口が塞がらない状態↓
((((；ﾟДﾟ)))))))だった。
一方カービィメンバーは、
「「「いや入れたんかい！？」」」と驚きながらツッコミを入れた。

デ「ワシの居た世界の常識が通用するのか…」

マ「月に入る常識とは」

ｼｬﾀﾄﾞ「まぁ、そこに奴がいるかも知れないし…行こうか」

　続けて彼らも月の中に入って行った。

？？？
　入った先は何とも不気味な所だった。地は荒れ果て、草木が枯れ、空は薄暗い紫色の空。建造物などは全て廃墟になっている。
　

べ「何だ…これ……怖いぞ…」

カ「お？皆ちゃんと来れたみたいだね！」

マ「お前一人で先行って、こんな場所に着いても平然としていられるんだな。チビのくせに」

カ「チビは関係ないでしょ！
まぁ…破神の体内とかキモさが増した⑨とかに比べたら…ねぇ？」

デ「可愛いもんだよな」

　この時シャタド、ナイトメア、マーダーは、
　あぁ…こいつらの経験は、自分たちとは比べられるものでは無かったと悟った。

ﾜﾄﾞ「それで、入ったはいいんですが…戻れるんですか？」

カ「んー…多分無理！」

メ「…カービィ、今持ってる能力は何だ？」

カ「えっと…移動用のエラーとウィング、ファイター…あとライト」

デ「何とかなりそうだが…遠距離ェ…」

カ「肉弾戦の方が使いやすいんだもん！まぁ何とかなるよ」

　カービィの気楽さに呆れながら、彼らは道なりに沿って歩いて行った。