40話 ページ49
彩side
翌日の朝、うちに電話がかかってきた。
急いででると、若武だった。
若武「もしもしっ!今日、カフェテリアに集合なっ!じゃあな!」
彩「あっ。う「ガチャん! ツーツーツー」」
言いたいことだけ言うと、すぐに切ってしまった。
でも、声がキラキラしてたな。黒木君が、なにか掴んだのかな?
〜カフェテリアで〜
若武「諸君!早速集まってもらい悪いが、今回は、黒木がたくさんの情報を掴んでくれた。アーヤ、驚かずに聞いてくれ。」
彩「えっ…?」
驚かずに?なんで私?
周りを見ると、黒木君、若武以外の全員もポカンとした表情になっていた。
黒木「話は長くなるが、重要なことだ。しっかり聞いてくれ。」
KZ-黒木「うん。 (; ・`д・´)…ゴクリ」
黒木「まず俺は、名前は出せないが、家族関係などの、全てを管理している友人に、話を聞いた。
そしたら、アーヤ。君が西園寺大雅さん。そして、もう一つの名は「北村大雅」さんと姉妹関係であることが分かった。」
…え?
大雅?
彩「大雅ってうちのクラスに転校してきた、あの北村大雅?その、大雅と、私が姉妹関係!?」
黒木「そうなんだ。そして、脅迫状を出された西園寺大雅でもある。明日香に、写真を撮ってもらって確認したから確かだ。この前言った生き別れの姉、あれがアーヤだ。」
上杉「マジか。え?立花、覚えてないの?」
彩「うん。大雅だって、この前初めて会ったし…。」
翼「てか、西園寺って大富豪じゃんかよ!」
確かに…
どういうことだろう…?
黒木「まだ、話はある。その、大雅さんが、やはり誘拐されていたんだ。友人が、たまたま見てて、写メって送ってくれた。その、友人は元警察だったから、車をおってもらったが、相当なスキルの持ち主で巻かれた。
それを、西園寺家に伝えたら、また手紙が来たらしい。これが、その写真だ。」
【⠀西園寺大雅が、あずかった。返して欲しければ、5億円もち10年前の受け渡し場所に来るように。】
へー。
、
、
、
、
、10年前って私…!?
なんで覚えてないんだろう!
明日香「とりあえず、家に帰ってお母さんに聞いてみようよ。」
忍「なんだみんな慌ててんの?探せば良くない?」
kZ-忍「良くないっ!!」
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にゃんこ - 黒木貴和さん» ありがとー!出来るだけ更新するね☆ (2018年3月29日 7時) (レス) id: 46c54d9888 (このIDを非表示/違反報告)
黒木貴和 - にゃんこさん» そうなんだ。面白そう!頑張ってね! (2018年3月28日 16時) (レス) id: 03e47b01b5 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - 黒木貴和さん» えっと、〔アーヤの未来〕っていうんだけど、まだ全然更新できてないから…。 (2018年3月28日 12時) (レス) id: 4799cc67a7 (このIDを非表示/違反報告)
黒木貴和 - にゃんこさん» 掛け持ちしてるその作品名は何? (2018年3月28日 11時) (レス) id: 03e47b01b5 (このIDを非表示/違反報告)
黒木貴和 - にゃんこさん» おはよう。うん!そうするね。にゃんこ。 (2018年3月28日 11時) (レス) id: 03e47b01b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃか | 作成日時:2018年1月27日 18時