看護姫は知っている

31話 ページ36

彩side

この家とっても大きいな〜！

黒木「じゃあ、チャイム鳴らすよ。」

黒木君がみんなに一応確認してからチャイムを鳴らした。

♪ピーンポーン

家政婦1「はい。どちら様でしょうか。」

若武「どうも！探偵チーｍ「黒木です。和子さんいらっしゃいますか?」

家1「は、はい。いますが。」

黒木「呼んできてもらえますか？黒木が来ましたって。」

家1「はい。少々お待ちください。」


和子「黒木さんですね。今行きます。」

黒木「はい。」


和子「お待たせしました。わざわざ来てもらってすみません。」

黒木「いえ、大丈夫です。」

和子「あの、こちらの皆さんは?」

黒木「あ、端から小塚、七鬼、美門、立花、上杉、明日香、そしてリーダー若武です。」

和子「どうも。私は坂口和子と申します。」

黒以外「よろしくお願いします。」

和子「ここじゃなんだから、近くのカフェに行きましょう。」

今日、カフェ行くの2度目だな。

〜カフェ〜

若武「あの、依頼というのは?」

和子「うちの大雅お嬢様の誕生日パーティーが、もうすぐおこなわれるんですが、
　 その時に、お嬢様を誘拐するっていう脅迫状が届いたんです…」

今日転校してきた大雅とは違うかな？

彩「もしかして、大雅さんって北村って名乗ってますか?」

和子「さぁ？プライベートはあまり知らないので…」

彩「それならいいんですが。」

それから私たちはしばらく話した。

少しするともう暗くなってしまったので解散することになった。

黒木「アーヤ、送ろうか？」

彩「あ、うれしいけど今日、奈子迎えにいかなきゃいけないから大丈夫なんンだ。」

明日香「私も行くから。」

上杉「お前の妹ってどっかいってんの?」

彩「なんかどっかの塾行ってるっぽい。」

小塚「そうなんだ。」

明日香「じゃあね。」

私たちはそういって奈子を迎えに行った。


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変なとこで区切ってごめんなさい！

一応彩は奈子が塾に行ってることを知ってます。

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