この状況を誰か教えてくれ！！【テニプリ】

第三十六 ページ39

前回 ピアノ演奏見られてた


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あ「いつからいたの？聞いてた？」


向「ちょっと前n芥「その曲を演奏する前からだよ〜」おい！ジロー！！」


あ「まじかー恥ずかしくて死ぬ…」


そっかーすべて聞いたんですね！絶対今私顔が真っ赤だよ！


あの私めの汚い演奏を！ピアノ苦手なんだよ！あ！弦楽器とは一生分かりあえないと思います！


宍「ところで今演奏してた曲の題名は？」


あ「“ありがとう”だよ…とあるアニメのEDなんだけど感動して頑張って引けるようにした…」


本当にいい曲だよなー


あ「で？何か言うことありません？」


まぁ、だからといって許した訳じゃないからー


向/芥/宍「「「すいませんでしたーー」」」


あ「もう本当やめてよね！それと、おかえり！」


それから、他の曲も引けるの？ってがっくんたちに迫られたから午後は電子ピアノずっとひいてた！


芥「Aってテニス以外も習ってたんだね〜」


向「本当それな〜見えないよなー」


あ「え？私テニスしか習ってないし、そもそも家に電子ピアノすらないじゃん」


電子ピアノって以外と高いのよ〜それに貴方達家来たことあるじゃん


宍「じゃぁ、独学か？」


あ「そうなるのかな？ってかたまに電気屋で触ったぐらいかな」


芥「今日のはどうしてできたの〜」


あ「それはね−やりたくても出来なかったからネットでピアノの楽譜を見てたのとお思い出しながら？」


そう！皆さんお忘れかもしれないが前は高校三年吹奏楽部ですからね！


楽譜をおぼえるなんて容易いことよ！まぁ、引けるかは別にして


あ！そろそろ時間だね！お泊まり会は二泊の予定だんだけど部活が強化合宿が急遽入ったそうで一泊になったんだよね〜


あ「じゃあ、また遊べたら遊ぼうね〜」


向/芥/宍「「「おう/うん」」」



向「あ！待てよA！お前んちピアノないんだろ？これあげるぜ！」


あ「え！がっくんこれ結構高いんだよ！駄目でしょ！」


向「大丈夫だって、うち使う人居ないし使ってもらう方がいいだろ！」


あ「で、でも親御さん達は？」


向「Aちゃんならいいわ〜って母さんなら言うと思うぜ」


あ「〜〜〜そこまで言ってくれるならありがたくもらうね！今度お礼するから〜」


向「おう！」



本当にもらっちゃって大丈夫だろうか？


まぁ、せっかくもらったのでありがたく使わせてもらいますけどね！

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