この状況を誰か教えてくれ！！【テニプリ】

第三十五 ページ38

宍戸said続きます！


岳人んちについたが音は、リビングから聞こえるようだ


向「なんかやってるのか？楽器ぽいけど家にそんなんあったけな？」


芥「でもこの音なんかへんだよ〜」


確かにそうだなんかこう人工的に作られた的な音がする


「あ！あれだろ！電子ピアノ！お前んち電気屋だからあるだろう！」


向・芥「「あぁ！！」」


向「謎も解決したしちょっと黙って聞いてね？」


芥「さんせー！」


「おい！」


俺も気になってたからな、どんぐらい上手いのか？それとも下手か？


あ「今 どうしようもなく 止め処無く溢れ出す 涙を辿れば
思い出の中にいる あなたに会える
ずっと どうしても どうしても素直に言えなかった言葉
本当にありがとう

Ah 生まれ育った街 培った我武者羅情熱
思い通りにいかない度に 自分を信じられなかった
そんな時にはあなたの 汗水 流してる姿に
魅せられてた 助けられてた 何度も

届かなくても 追いかけて バカみたいに転んだけど
諦めない大切さを 教えてくれていたんだ

今 どうしようもなく 止め処無く溢れ出す 涙を辿れば
思い出の中にいる あなたに会える
ずっと 変わらない 優しさと厳しさで包み込んでくれて
本当にありがとう

言うことなすこと全て 正しいわけじゃない それでも
心があった 熱さがあった それがとても照れくさかった
路を示すあなたに いつも減らず口叩いて
自己主張して 遠回りして 迷ってた

逆らいながら傷付いて 流されながら見失い
諦めない大切さが 少し解ったようです

今 どうしようもなく 止め処無く溢れ出す 涙を辿れば
思い出の中にいる あなたに会える
大嫌いだった 大好きなあなたに 言えなかった言葉
本当にありがとう

頑張ることが辛くても 走り出せるから
きっと きっと あなたのように

今 どうしようもなく 止め処無く溢れ出す 涙を辿れば
思い出の中にいる あなたに会える
ずっと どうしても どうしても素直に言えなかった言葉
本当にありがとう あなたにありがとう」


うん、結論からいうとめっちゃくちゃうまい。ほら、岳人たちポカーンて顔してる


あ「う〜ん？なんかミスったかな？てかそろそろかえってくるわ！片付けなきゃ！」


あ、ヤベ！こっちくる！


ガチャ


向/芥/宍「「「あ」」」



宍戸said終わり

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