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アン「A〜」
A『アン、おかえり。』
アン「ただいま。グレルは来た?」
A『うん、一通り部屋を案内して仕事について話したんだ。昼食の準備が出来てるから、おいで...』
アン「今日は何かしら〜?」
A『アサイーをブレンドしたジュースに、パプリカ等のサラダ、コーンスープ、今日はイギリストーストにしてみたんだ。何を挟んでも乗せてもいいようにね。』
アン「あら豪華ね。」
A『フフッ..グレルに料理をさせてみたけど、ダメダメだったの....だからオレが見本を..』
グレルには、本当に教えたんだ。だがマジで無理だった。←
アン「A、貴女は女の子なんだから私って言いなさい。それか、せめて僕ね。親しい人だったら別にいいけど。」
A『さっきまでは使ってたんだけどな...気を付ける。...アン、何かあった?』
アン「え?なんで?」
A『さっきから涙目。』
アン「...っ...実は、姉さんの子供..私の甥っ子が..生きててくれてっ..」
アンは、その甥っ子、"シエル・ファントムハイヴ"
について話してくれた。真っ黒な執事を連れていた事、何も変わらずに居てくれたこと、マダム・レッドと呼んでくれたこと等をとても嬉しそうに。
気づけば、その日からグレルが言っていた闇とやらについて聞けずに、長い年月、月日がたっていた。
そして、ついに真っ黒な執事と、シエル・ファントムハイヴに対面する日が来たのだ。
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