今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:1,074 hit
小|中|大
アロハシャツの男 ページ7
「落ち着いたか?・・・・しばらく休んどけ」
そう、声をかけるとAはゆっくり、目を閉じた。
俺は、Aを抱きかかえると立ち上がった。
「待って!Aちゃんをどこに連れて行く気!?」
振り返ると、さっきのカフェの店員さん達だった。
「Aの家。別に変な事はしないよ」
彼女達が抱きかかえているレガメ達が思いっきり威嚇してきた。
俺はそれだけ言うと、背を向け、走り出した。
「ちょっと!」
「行っちゃった・・・・」
「足、早いねえ」
「そういえば私達、名乗りましたっけ?」
エプロンも外して来ている。
なぜ、アロハシャツの男は私達の事を知っていたんだろう?
そんな事を考えながら、店への帰路に着いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:仮面ライダーガールズ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:横峯俊 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=shun0911
作成日時:2018年10月16日 23時