【刀剣乱舞】いやー、人が信じれなくなりましたｰ2ｰ【文スト】

椿が49輪 ページ19

『じゃあ…


ちゃんと契約破棄しに行かないとなー』


実質私は探偵社に専属のハッカーとして契約している


この契約を破棄しないと完全に自由になったとは言えない


草「あー…ごめんね？そこまで対応出来なくて」


『いや、これは本人が破棄しに行かないといけないことだから、草薙っちが行おうとしても無駄だと思う』


草「あー、じゃあちゃんと回復してからだよー。僕も心配だったんだからね！」


『へいへい』


村「なぁ、あるじ…」


『んぁ？』


村「…本当に…それで良いの？」


『ええ、だってこれで解決されてまた元に戻ってきてほしいなんて言われても、前のようになれるわけがないの……



それならば…



夢のようで現実なここにいたい



だからこそ私は自分自身でお別れを告げる。乱歩さんも何とかする。それだけ』


多分今私は泣きそうになっているだろう


村雨は何かを決意したような顔をして


村「わかった、あるじがそう言うなら俺はそれを笑顔で遂行しよう」


にっこりと笑う村雨


『ありがとう』


小「この小狐めもぬしさまの味方ですよ！」


供「もちろん、私達もです！」


回りには笑顔で頬笑む刀(with草薙)達


あぁ、こんなにも必要に


大切にさせられている


こんなことは滅多に無かった


それがとても嬉しかった

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