椿が3輪 ページ5
その日以降姫乃ちゃんは私にいちゃもんを付けてくるようになった
姫「ちょっと、Aさん!ちゃんと情報持ってきたんでしょうねぇ!」
『うん、まぁねはいこれ組織の情報だよ』
姫「はぁ…ならいいんですけどね」
なっ、ため息!?たっめ息!?
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私が1人で給湯室でミルクティーを作って飲んでいると
中「よォ、邪魔するぜ」
『どしたん、共同戦線は終わったんじゃないの?』
中「まァな」
ホントは知ってた
誰かに恋をしている目
姫乃ちゃんに会いに来たんでしょ?
見ればわかるよ
姫「あっ!中也さん!」ドンッ
バシャ
あちゃーミルクティーこぼれちゃった…
てか、姫乃ちゃん力強っ
中「A、大丈夫か?」
『ん、これぐらい大丈夫だよ
姫乃ちゃんは大丈夫?ミルクティーかかってない?』
姫「え、あはい!」
『そっかそっかなら大丈夫だね
ティーカップが割れなくてよかった…給湯室からタオル取ってこなきゃな…ちょっと行ってくるわ』
ドタドタ
中「ちょっ、おい!」
『はぁ…』
何でだろう、彼処に居たくなかった
居たら自分が壊れそうな気がしたから
太「ただいまー」
敦「もう入水なんて止めてくださいよ…」
太宰と敦君が帰ってきた
姫「太宰さん!敦君おかえりなさい!」
太「姫乃ちゃんただいま〜ってなんでいるんだい帽子置き場が」
敦「まぁまぁ…;」
姫「太宰さん聞いてください!私1人で仕事やったんですよ!」
太「そうなのかい!流石だ」ナデナデ
中「凄いじゃねェか」
敦「ホントですよ!僕なんていつも失敗ばっかりで…」
姫「そんなことないって!」
敦「でも、姫乃さんってハッキングも出来るんですよね!」
姫「ま、まぁそうだけど…」
嘘つき
それは私が得た情報でしょ?
何もかも1人だけで出来るわけじゃない
てかハッキングできねぇだろ
ハッキング舐めんな←
敦「凄いですね!もう姫乃さんが居れば百人力ですね!」
敦君の言葉が心に響いた
あれ?私はホントに必要?
まぁ、いいやもう帰ろう
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黒蝶 - 夢主可哀想、それと小説良かったです (2020年8月27日 21時) (レス) id: 02079f421c (このIDを非表示/違反報告)
小千(プロフ) - 燭台切の一人称は(僕)です。 (2019年4月4日 14時) (レス) id: 0a374584aa (このIDを非表示/違反報告)
雪羅(プロフ) - 鶴さんは、「〜でしょ」とかではなく「〜だろ」って口調だと思います!突然すみません…… (2019年2月17日 8時) (レス) id: 227c03626a (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ(プロフ) - 14輪のページですが、絶体絶命だと思います。 (2019年1月6日 22時) (レス) id: f9f8ef83ab (このIDを非表示/違反報告)
つかさ - 一期さんの主の呼び方は主殿だったはずです、 (2018年11月6日 16時) (レス) id: 5e332406f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:煌 | 作成日時:2018年7月21日 21時