失われた愛に滴る青い涙8

第347話 ページ7

貴方side









貴「雨隠れと違って


相変わらず呑気な里……」








ペ「A。作戦からそれるようなことはするな。



それを守ればあとは好きにしていい」







貴「分かった」









ペ「それと怪我はするな。



サソリが心配する」









貴「うん」









ペ「よし…………









散！」









______________








忍「っ！何者だ！貴様！」






貴「うずまきナルトの居場所はどこ」






忍「その衣は暁…！



お前達に教える情報などない！」







貴「…そう。」








忍「っ…」








貴「空遁…」








忍「っ！空遁だt……・・・」









貴「最低、一人に聞けばあとは自由…





ノルマは果たした…」









『青…………』






『懐かしいな。木の葉。』






『そう』






『生まれ故郷を襲撃とはな』






『そんなのどうでもいい。


この里は汚すぎる…

私の一族にせよ、……うちはにせよ………



この里がなかったら弥彦達は

戦争で家族をなくす事も


イタチが闇を歩くこともなかった…



私の大切な人は木の葉が消した…

この里はこの忍世界にあってはならない』








『やはりお前も人間、ってことだな。


まだあの男を思うか』








『常に。思ってる。』







『ﾌﾝ…。




で、なんでここに来た』








『九尾はどこ』








『・・・…



この里にはいないぞ』







『……そう』









『なんだ』









『なら…心置きなく暴れられる…』

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