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第81話 ページ34

小南side






いきなり部屋の空間が歪み出す…




小「おかえりなさいA…」


貴「ただいま、姉さん」


小「それで…?

私に用があるのでしょう

マダラ。」


マ「あぁ。聞きたいことが山ほどある」


小「A。

少し外してくれる…?」


貴「分かった」




バタン…


Aが部屋を出ていったのを確認しマダラに目を向ける




小「聞きたいことは」


マ「あいつは木の葉出身だ

同じ木の葉の俺を覚えていない

かつての仲間も恋人も


あの第三次忍界大戦での悲劇すら覚えていない

それにお前を姉として慕っている

そしてあの右足…

少し引きずっているように見える

お前のチャクラを感じた





どういう事だ


写輪眼であいつの頭部を見たが


特殊なチャクラが一部をせいしていた



記憶喪失ではないだろ」



小「えぇ。あの子は木の葉の忍。

あの戦争が終結に近づいていた頃…

あの子を森で見つけた


それから木の葉に帰れない彼女を

暁に向かい入れた

使えなくなった右足を切断して

私の能力は義足として動いてる

引きずっているのは時折痛みがあるようで

完全に慣れていないのでしょう」


マ「記憶は」


小「恋人と里を思い嘆き

あの子は私に記憶に封印をかけ

今までの事が今と繋がるように

上書きをしろと頼んできたわ

その時に私の妹になりたいと」


マ「そうか

そういう事か」


小「話はそれだけかしら」



マ「あぁ。

邪魔したな


サソリを頼むぞ」






そう言い残し姿を消したマダラ…

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はるか - 毎日続編おめでとうございます!私も毎日開くようにそのまましていますこの作品大好きで楽しみにしています! (2018年7月30日 8時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤砂晋助 | 作成日時:2018年7月30日 2時

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