招かれた俺達【カゲプロ&ハイキュー！！&黒バス ホラー】

恐怖7 ページ8

貴方side


カノ「やっと着いたぁ」



日向「はぁ、疲れたっ」


ガチャ ガチャガチャッ


赤司「…鍵が掛かってるね」



貴方「ヤベ、忘れてた…」



カノ「ちょwwダメじゃん！」



日向「どうすんだっ？」



貴方「…退いてろ」



赤司「A、まさか…」


ガンッ！！

ガラ バン…


カノ「ウッソwwwwwwAっwwww」



日向「さすがA、すっげー！！」



赤司「A……」


俺は扉を蹴破った


黄瀬「あ、Aっち…」



貴方「涼太！」


ギュ


黄瀬「俺、どうしたらいいか分かんなくて……不安で」



貴方「無事で良かった」


涼太は涙目で、震えてた

１人でこんなところに居たなんて


貴方「凄いじゃん涼太っ！」



黄瀬「Aっちぃ」



貴方「此処には他に誰も居ないのか」



日向「！…観覧車っ、停電のはずなのに回ってる！」



カノ「あっ、ホントだ…」


日向が指差した観覧車を見ると、確かに回っていた


赤司「でも、何故だ？」



貴方「自動ドアも開かなかったし、エレベーターも…！」



黄瀬「観覧車はずっと回ってたっスよ」



貴方「もしかしたら、電気が通ってる場所が他にもあるかもしれない！」



カノ「じゃあエレベーターも、停電だから使えないって思ってただけで…」



日向「使えるかもしれないっ？」



貴方「そーゆーこと」



赤司「可能性はあるな」

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