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ー馬鹿田sideー
達也が部屋を出てからしばらく沈黙が続いた。
誰も話し出そうとせず、誰も目を合わせない。
その沈黙を破ったのは哲也だった。
哲「お前ら、少しは達也の気持ちも…」
麻「分かってるよ。
誠もユウキも。さっきはイライラしてて強い言
い方になっただけだよな?」
誠「あぁ。」 ユ「yes」
誠とユウキは大きく頷きながら答えた。
聡「何年一緒にいると思ってるんだよ。」
聡は、笑いながら言った。
それを聞いた哲也はフッと笑った。
祥「哲也。早く行ってやれ達也のところに。俺
らは女子が来ようと馬鹿田は馬鹿田だ。一生達
也についていくし。なっ?」
全ー祥「あったりめぇじゃん。」
哲也はそれを聞くと達也のところに向かった。
哲也が部屋を出て俺らはいつものように雑談を
していると、いきなりバンッとドアが開いた。
男1「大変だ!馬鹿田の看板がなくなってる!!」
全「ハァ\(◎o◎)/」
祥「なんで!?」
聡「まっ…まさか…宇賀神の仕業!?」
男2「イヤ…多分違う。だって代わりに新しい看
板がはめてあった。」
麻「とにかく、見に行こうぜ!!」
誠「なら俺、達也に伝えてくる。」
誠は、走って屋上に行った。
それをみて、麻耶たちも校門に走った。
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凛(プロフ) - 文恵は真行寺ですよ?面白いです。楽しみ♪ (2013年2月19日 23時) (レス) id: f72931f778 (このIDを非表示/違反報告)
ririkuwa(プロフ) - スッゴく続きが気になりました!!今更がんばってください (2013年2月2日 2時) (レス) id: a0ace8b351 (このIDを非表示/違反報告)
aririn(プロフ) - 面白いですね!更新楽しみにしてます(≧∇≦) (2013年1月26日 22時) (レス) id: 891f80b8b7 (このIDを非表示/違反報告)
美憂ちぇる(プロフ) - 瑞樹さん» ありがとうございます。 待たせた分皆様の期待に応えられるように頑張ります( ロ_ロ)ゞ (2012年12月16日 23時) (レス) id: bace751522 (このIDを非表示/違反報告)
瑞樹(プロフ) - 更新待ってました!!これからの更新超楽しみにしてます!!頑張ってください!!! (2012年12月16日 23時) (レス) id: bf73fe2ab1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美憂ちぇる | 作成日時:2012年11月4日 13時