〃 ページ29
なぜこの人達は
ここまでチョコで争うのか
『別にいいですよ、食べてください。皆さんに渡しますし』
os「やったぁ！ありがとめう〜」
gr「いただこう」
そう言って二人は
私のトリュフに手を伸ばし、同時に口にした
『どうですか？』
os「……めっちゃ…美味」
gr「……お前……これは…」
マンちゃんは涙を流し
グルさんは語彙力が著しく低下している
どうやらとても美味しかったらしい
グルさんが追加で黙々と食べるので
彼からそれ以上のトリュフを取り上げた
すると突如として
グルさんが私の手を取ると
跪いて一言言った
gr「もう俺に一生チョコ作ってくれんか」
…どうやらウォッカを入れすぎたらしい
そう言えばウォッカのアルコール度数が
随分と高いものだった
因みにマンちゃんは隣で
グルさんを凝視している
os「グルッペン……酒弱すぎやろ…」
『この人はいつもそうじゃないですか……私は他の方々にチョコを配りに行きますから』
gr「俺も行くぞ！」
os「よし、Aちゃん、つれてって」
この酔っ払いグルさんはとても面倒くさい
…マンちゃんはグルさんを私に押し付け
そのままマンちゃんは厨房から逃げた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
tn「それでグルさんがくっついてるんやな…」
トンさんに渡すため
書記長室にやって来て、グルさんの説明をした
溜息をこぼすトンさんに
私は忠告しておく
『トンさんもこうならないように一気に食べないでくださいね』
gr「おいA、ちこうよれ、ちこうよれ」
そう言いながら私の腕を引いて
自分の方へ引き寄せるグルさん
絡み酒という所が面倒くさい
仕事にもならない
tn「グルさん、Aが困っとるから離れなあかんよ」
gr「あぁん？本人は何も言ってへんやろ」
tn「…A、あんたが拒絶せんと無理っぽい」
『…グルさん、面倒くさいんで離れてください』
gr「やだ！」
子供が駄々をこねるように
私の腕にしがみついているグルさん
普段のこの人からは想像つかないことだが
やっぱり面倒くさいことが勝る
ut「あ、Aちゃん……ってグルちゃん！？」
kn「…まだ昼間やで？何で酔っとるん」
トンさんに用があったのか
大先生とコネさんがやってきた
グルさんを見て察したコネさんが
心底面倒くさいと言った顔をした
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霧がかり - 突然すいません。目次のページの説明文のところ能力者だと思われます (2020年4月17日 16時) (
レス) id: 9462559efa (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - アルバートさん» 銃系統のロマンが……カッコイイ？ウホッ←……頑張りやす！！ (2020年3月8日 19時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
アルバート - え!?銃詳しいの!?かっこいぃぃぃぃ!!!!!AK47の�儀芯瓦戮討澆燭蕕瓩辰気�っこええやん!!ってなった。(最初のかっこいぃぃぃぃは斬さんのことですよ)こっちの小説も更新頑張って!! (2020年3月8日 17時) (レス) id: 33ab6007d7 (このIDを非表示/違反報告)
斬(プロフ) - しおりんさん» はい！！全力で頑張ります(￣^￣ゞ (2020年1月24日 19時) (レス) id: 72381179a9 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん - 斬さん» 頑張ってください！小説もテストも(*^-^) (2020年1月24日 16時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：斬 | 作成日時：2020年1月20日 23時
