あの〜…気づいたら都会に居ました 〜鬼滅の刃 短編集〜

あの… ページ1

炭治郎

ここはどこだ??

俺は今混乱している

朝起きて隊服に着替えて窓を開けた途端

多くの人、建物がいっぱい

そう

良く分からない所に来てしまった

善逸や伊之助も混乱している

右横の部屋から煉獄さん達の声が聞こえ、

左隣からは弦実とカナヲの焦った声が聞こえ

前からは冨岡さん達の声が聞こえる

あぁ…取り合えず皆一緒なんだ

取り合えず皆と集まろう

俺は自分の部屋に皆を呼ぶ

まぁ自分の部屋かどうかもからないが

煉 ここはどこだ??

それが分からないんですよ

宇 まぁ俺も良く分からないが、ド派手にタイムスリップしたんだ

善 は!?あんた何言って…

蜜 そうっぽいですよ

!?

蜜 あの〜自分の寝ていた所の横にこれが置いてあったんです

そういい甘露寺さんが四角い何かを見せる

不 なんだぁそれ

蜜 えっと…どうやらスマホという場所を調べられたり、写真を撮れたりする機会らしいです

伊 俺の所にも置かれてるぞ!!

善 俺の所にも

あ、俺の所にもだ…なんだこの手紙

あの!皆さん、こんな手紙が置かれています!

時 読んでみて?炭治郎

えっと…ここは大都会、東京だ。皆みて分かると思うが今皆がいる世界はもとのいた世界のずっとずっと先の世界。

令和だ

そして皆がいる所は原宿だ。他にも池袋等色々な所に行ってみても良い

この世界に鬼はいないから安心するといい

今皆が寝ていたホテルは家だと思ってくれ

お金はそのスマホをお店に見せれば何でも買えるようになっている

分からない事は、クークルで調べるといい。

まぁ楽しんでくれ

だそうです

し 誰からですか?

それが書いてなあんですよ…

冨 …

伊 まぁ!楽しんでこいって事だな!

善 いや、もう少し警戒した方が

宇 まぁ良いじゃねぇか!このスマホって奴の使い方も覚えたし、楽しんでいこーぜ

し まぁそうですね…折角ですし行きましょう!!

皆 おー!!

炭カナでタピオカ→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す