３話(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) ページ3
〜〜千九百九十六年 東京〜〜
A視点
かごめ
「ねね、Aは好きな人居ないのー？」
『どうしたの？急に』
かごめを神社に迎えに行ったら
いきなり、“好きな人居ないのー？”と聞かれてビックリしてます
私、初恋もまだなのに
かごめ「ええ！！A、初恋まだなの！？」
『えっ！なんでわかったの！？』
かごめ「口に出てたよーじゃあさ、好きなタイプは？」
『好きなタイプ？えっとね、乱暴で、口が悪いけど、本当は優しくて不器用で意外と頼りがいがあって––––』
不思議とドンドン出てくる事をかごめに伝えると
かごめ「A、好きな人いるでしょ！」
と、言われた
『ええっ何でそうなるの！？』
私好きなタイプ言っただけでしょ？ね？そうだよね？
かごめ「えー？だって今、A恋する女の子の顔してたし、さっきの言い方は理想って言うより誰かを思い浮かべて、言ってる感じだったよ？」
誰かを思い浮かべて？
誰を？？
何でだろ、なんか銀髪の男の子が頭に浮かぶ
しかも耳が頭に生えてる！！
優「お、かごめ！A！おは！」
考えごとしてると、優が来た
優は私とかごめの幼馴染、
そして今、私は呆れてる、
理由、それはこの相思相愛が一向にくっつく気配が無いから！
どっからどう見ても両想い、気付いてないのは本人同士
優なんか通学路破ってかごめに会いに来てる位
かごめは嬉しそうだから注意しないけど
クッソ、くっつけ！早く！
すると、
優「ん？あそこに居るの草太君じゃねぇか？」
『あ、本当だーどうしたの？草太君』
かごめ「もー何してんの草太、祠で遊んじゃ駄目でしょー」
かごめがお姉さんっぽく言う
草太「だってブヨが」
ブヨ？
『ブヨってかごめん家で飼ってる？』
優「あー居たなーそんな猫」
かごめ「祠の中に？」
かごめが尋ねると草太君は頷いたので
取り敢えず、皆で祠から出す事になった
が
草太君が怖くて祠の近くに行けない、それに、１人で待てない、と言う事で
かごめと優が祠の近くを、私は草太君とかごめ達を待ってる
暇なので草太君と話しをしながら
初めは、「早くくっつけばいいのにねー」とか、
「そうなったら、優兄ちゃんは本当に僕のお兄ちゃんになるね！」とか
他愛も無い話しをしてたけど、
かごめの悲鳴みたいなもののあと、
バキバキバキという何かが割れる音と、優の
「かごめっ！」という声が響いてから
何も音が聞こえない
２人共、無事、だよね
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nartosasuke1010(プロフ) - こうゆう小説探してました！ (2021年3月13日 2時) (
レス) id: d944f1cd48 (このIDを非表示/違反報告)
ミサキ(プロフ) - 【しちほう】じゃなくて【しっぽう】ですよ…。 (2020年11月21日 0時) (レス) id: 7ce79e9668 (このIDを非表示/違反報告)
珊瑚 - なんだか面白い展開でしたので、文章の書き方が変わればもっと多くの方に閲覧できるのではないかと思いアドバイスさせていただきました。上から目線で申し訳ございません。長々と失礼しました。m(_ _*)m (2018年11月10日 23時) (レス) id: 29091ad5b4 (このIDを非表示/違反報告)
珊瑚 - 又、////(スラッシュ)で表現するよりも 【顔、紅くなったと思う。だって熱を感じるんだもの】等…表現によってはより詳しく読者に伝えることができますよ。 (2018年11月10日 23時) (レス) id: 29091ad5b4 (このIDを非表示/違反報告)
珊瑚 - それから矢印(←)を使うのではなく…例えば、【彼女の言葉に衝撃を受け、その反射で身体が棚に当たり物がガタンッという大きな音と共に落ちてしまった。】と書けば小説らしくなると思いますよ。(5話参照) (2018年11月10日 23時) (レス) id: 29091ad5b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キキララ | 作成日時：2017年6月25日 12時
