♪第76話♪ 新一SIDE 番外編付き ページ40
『・・・たまたまですよ？ 東の名探偵さん？』
屋上を調べようかと思っていたとき、一人の警備員があの言葉を言った瞬間、
オレの脳内にこの言葉が響き渡った。
これは・・・初めてリズムに会ったときに、リズムがいってた言葉なんだが…(25話参照)
あの警備員が言ってた“東の名探偵さん？”という言葉ではっきりわかった。
少なくとも、一人はリズムだ・・・！そしておそらく・・・もう一人はキッドに違いない…！
これはもう何としてでも確保しなくては・・・
そう思い、振り返ったが―――――時はすでに遅し。
そこには誰も居ない寒々とした廊下しかなかった。
新「クソッ！もう少しであいつらを確保できたのに…！」
思わずそばにある壁をドンッと叩いた。やけにその音が響き渡る。
新「こうなったら何が何でも後で捕まえてやる…キッド…リズム…！」
そうつぶやいてから、時計を見て時間を確認する。もう予告時間まであと５分。
ちょっと屋上へ行ってる時間はねーな…なるべくあいつらの行動は生で見ておきたいし…
新「仕方ねー…一度あの部屋に戻るか。」
さっき叩いた手を軽くなでながら、小走りで宝石が飾ってある部屋まで行った。
〜少し時間をさかのぼって番外編〜
警備員(これから『リ』)
「フゥ〜…新一、気づいたっぽい。私たちが変装した警備員だということを。」
警備員２(これから『キ』)「そりゃそーだろ…割合名探偵、気配に敏感ななんだから…」
リ「ほんっと…恋愛のほうでは超がつくほど鈍感なのに…」
キ「あー…あの(青子と似てる)彼女のことか。確かにな…」
リ「ねー？あと新一とか超音痴だし、料理ぜんぜんダメだし、地味にナルシストだし、←
それから探偵という名目で授業サボりやがるし…←
何が『東の名探偵』だよ…」
キ「・・・なんか名探偵こっちに来そうだし、もう行くか。」
リ「え？あ、ほんとだ。うん、行こう！」
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キ「・・・・・・ﾎﾞｿｯ名探偵のことばっか話すんじゃねーっつーの…
妬くじゃん………バーカ。」
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番外編付きの76話でしたー！
快斗の嫉妬…かーわいーっ♪
快「んだよ…可愛いとかいってんじゃねーよ！//////」
ツンデレ快斗…！超レア…！写真撮らないと…カメラカメラ…←
快「ふーざーけーるーな！もうちゃっちゃと次書け！駄作者！」
はーい…ではまた次のお話で！
ラッキーアイテム
漆黒の星＜ブラック・スター＞
ラッキー“まじっく快斗”キャラクター
黒羽快斗
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ミジンコのかたまり／怪盗DARK - すごい面白かったです！一気に読んでしまった。。。。。 (2019年1月31日 21時) (
レス) id: b3c78b6606 (このIDを非表示/違反報告)
しろクロ - 凄く面白かったです！ コメ短くてすみません… (2017年4月23日 14時) (レス) id: 7a2726421b (このIDを非表示/違反報告)
わかば - すごくおもしろいです！ もう少し間をあけると読みやすくていいと思います！ (2016年4月29日 8時) (レス) id: ea6c606eea (このIDを非表示/違反報告)
咲夜 - 更新頑張って下さい!! 凄く面白いです^^ (2016年2月21日 12時) (レス) id: f2d2dcc9b3 (このIDを非表示/違反報告)
ラルカ(プロフ) - 名探偵コナンＬＯＶＥさん» ああ、あれはかなり自信作ですからね…(笑) 良ければ、そっちの方で感想とかよろしくお願いします(笑) ありがとうございます！ (2014年6月1日 15時) (レス) id: 9199796834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラルカ | 作成日時：2012年10月28日 14時
