検索窓
今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:8,154 hit

女子talk 3 今泉side ページ16

今泉side
白石「えー、何でです?」

すると、舞が得意気に答えた。

三ツ矢「だって、私達一緒のチームになって、数年になるじゃん。けど私達、拓真の事、親の事以外ほとんど知らないじゃん。」

確かにと感じた。

拓真は、恋愛とか以前に、交友関係とかも知らない。

そう、私達は拓真の事はなにも知らない。

だから、夜に一緒に寝てそれを聞き出そうと言うのか。

今泉「良いわね。よし、今日は拓真の部屋で、一緒に寝よう!」

茨木「そうね。ただ、男と女の比率が、1:4ってだけだもの。問題ないわ!」

※大問題です。


今泉「じゃあ、行くわよ!」

「「「「おー!」」」」


*****


三ツ矢「お邪魔しま…おぉ!!」

茨木「うわー、結構広いね。」


広いのレベルではない。修学旅行の8人部屋位の大きさがかる。

すると、燐が何かに気がついた。

白石「見てください、Wi○ Uがありますよ!」

三ツ矢「うわー、やろうやろう!!」

そう、燐が見つけたのは、かの有名大手ゲーム企業「任○堂」のゲーム機、Wi○ Uだ。

白石「これやりません?」

茨木「おっ、賛成ー!」

目的を忘れているような気がするがまぁ良いか。

真央が取り出したのは、マ○オカート8だ。

三ツ矢「おぉ、私それ得意だよー。」

今泉「あら、私もよ。勝負する?」

何となく闘争心が沸いてきた。

そして、4人での勝負が始まった。

そういえば、何で拓真の部屋に1人で暮らしているのに、Wi○リモコンが4つあったんだろう?


*****


今泉「ってことよ、分かったかしら拓真?」

貴方「分かりませんよ!てか、一緒に寝るとか大問題ですよ!!」

拓真は大きな声で、叫びながら言った。

sleeping time with Imaizumi team 1→←女子talk 2 今泉side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぱんろう | 作成日時:2017年2月25日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。