帝光中の人見知り少女

人見知り26 ページ32

「え?!は､はい」


美奈ちゃんに呼ばれた

ニコニコして近づいてきて､かわいかった

こんな所が男女問わずモテるんだろうな



美「A先輩､よかったら私達と組みませんか？」

「…へ？」

美「実は私とマッキー先輩で組んだんですけど､あと一人足りないんです!!だから､
　 A先輩と一緒に組めたら最高だな〜って思ったんです」



ほ､ほんとうにいいの?!

え､ど､どうしよう



牧「えと…黒川さん？別に緊張しなくていいよ｡私も同じ2年なんだし､ね」

「あ､は､はい」

牧「ちなみに私は牧野みくり｡よろしくね｡タメ口オッケーだから」

「は､い」



そう言うと､牧野さんが苦笑した


牧「タメ口でいいのにwよし､これから敬語無し！あと､いきなり緊張しなくていいって言っても
　 無理だったね!まずは友達になるか」

「は､え､わ､私と､ですか?」

牧「ああ､私はみくりって呼んで！黒川さんのことはAって呼ぶわ｡あと､敬語禁止〜w」

「っ､は…うん」

美「あぁ〜！マッキー先輩だけいんちきですよ〜！私もタメ口で､喋って貰っていいですか?!」

「こ､心がけ､る」

美「わぁ〜い」



こうして､美奈ちゃんとみくり…ちゃんと一緒の部屋になった

そして､新しい友達もできてしまった

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