帝光中の人見知り少女

人見知り22 ページ28

虹「じゃあ､今日はここまでなー」

「「お疲れさまです！」」



…終わってしまった

一応､アイディアは出たけど…なんか､思ったより帝光バスケ部の素晴らしさを､表せないんだよなぁ



どうして？


青「Aー！一緒に帰ろうぜー！」

「あ､わ､私は､別に､いい､です」

桃「遠慮しなくていいよー!!」


体育館の扉の方で､大輝くん､さつきちゃん､赤司くん､緑間くん､紫色の髪の人がいた

私を待っていてくれているみたいだ

…いいのかな？私なんかが一緒に帰って


「…う､お､お願いし､ます｡一緒に､帰らせて､いただき､ます」

桃「やったー」

青「じゃ､コンビニ行こうぜ！」


大輝くんが行こうとすると､待て､と緑間くんが止める


緑「…寄り道は､よくないのだよ」


緑間くんは､真面目なんだね


赤「まあ､いいじゃないか｡」

紫「そーだよ､みどちん真面目すぎー｡」

緑「な?!」


そう言って､皆はコンビニへと向かう


桃「ほら､Aちゃん行こう♪」

「っ､は､はい」

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