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人見知り12 ページ13

?「んじゃ、休憩入るぞー!」

「「うーっす!」」



主将さん?が皆に声をかけて、休憩になった

さつきちゃんは、急いでタオルやドリンクを渡していっている



青「A!!!さっき俺がきめたシュート見たか??ビュワっとしたやつ!」


青峰君が、タオルで汗を拭きながら、こちらに走って向かってくる


「…シュート、ですか?…すいません、さつきちゃんと、話してて、見て、ませんでした。」

青「はああっ?!」

「?!…す、すいません」


青峰君が大きい声を出したので、怒らせてしまったと思った


青「っ、別に謝んなよ!てか、なんでさつきのこと、下の名前で呼んでんだ?!」

「あ、あの…さつきちゃんと、友達に、なってもらって、下の名前で呼んでいいと、許可をもらったんです」

青「はあああ?!」



さらに驚いた顔で私を見た


青「じゃあ、俺も!大輝でいいぜ!な、いいだろ?」


青峰君が、私の肩をガシッと掴んだ

顔を見ると、子犬のように目をキラキラさせていて、すごくかわいかった

私は、そんな彼をボーッと見てしまっていた


青「?A、どうかしたか?」

「…あ、いや…なんでも、ないです」

青「?」


かわいい青峰君に、みとれていたなんて絶対言えない…


「…大輝くん、皆集まっているから、行った方が、いいですよ?」

青「?!?!い、今!俺のこと…大、大輝って!?!?」



青峰君の顔がみるみるうちに赤くなっていく


「…だって、大輝、くんって呼んで、と、言い、ました…よね?」

青「っ、そ、そうだけど!…いくらなんでも、不意打ちすぎるだろ!!!!な、もう一回呼んでくれね?」

「…」


見つめられてしまい、言葉がでなかった

さっきは、サラッと名前で呼べたけど、こんな風に見られたら恥ずかしくて…言いにくい


青「」

「〜、大輝、くん!」

青「…うわあああ!A、ありがとな!」


青峰君が大きな声で叫んだので、一軍の皆様が一斉にこちらを向いた

そして、緑の頭の人がこちらに歩いてくる



?「おい、青峰!ちょっとは静かにしたらどうなのだ?うるさいのだよ!」









…なのだよ?!

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文スト黒バス東リベ推し - 赤司が桃井じゃなくて桃井さんって読んでるだとー (2022年5月22日 9時) (レス) @page35 id: 89b4ed43fb (このIDを非表示/違反報告)
\(^o^)/ - フランさん» はい!!お願いします! (2018年6月9日 23時) (レス) id: 8c5bd4ac66 (このIDを非表示/違反報告)
フラン(プロフ) - キャラ設定書きますね (2018年6月8日 22時) (レス) id: 0b24153201 (このIDを非表示/違反報告)
\(^o^)/ - フランさん» ああ!多分どういうものか分かりました!是非やらせて頂きます!ご意見、ありがとうございます! (2018年6月8日 16時) (レス) id: 8c5bd4ac66 (このIDを非表示/違反報告)
フラン(プロフ) - \(^o^)/さん» コメント欄でキャラ設定を書いてもらって、そのキャラを物語に出す (2018年5月27日 12時) (レス) id: 0b24153201 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美咲 | 作成日時:2018年1月28日 14時

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