信ちゃんの隣は私じゃない。【北信介】

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次の日＿＿＿＿＿









俺はいつも通り朝の練習に行くために早く起きた









北「今日もAんとこ行った方がええかな」









”信ちゃん…。もう来なくてええよ？？w私も、もう高校2年生やて”






”そんなんやないって！信ちゃん彼女さんおるやろ！？私なんかに、構ってへんで彼女さんに時間使いーやって。はは………”







Aの言葉が頭をよぎる。









北「せやなぁ。もうAも高校2年生やんな。俺が行かなくても1人で行けるやろ…」







自分で言いながらも何故か悲しい気持ちになった






そして結局Aの家には寄らずに学校へ行った。




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〖お昼休み〗






飯を食おうと思っとったらなんや凄い焦った侑がきた。



凄い焦ってる女の子がもう1人。


それに角名と治と銀もおる。




侑・舞「「北さん・先輩！！！！Aが学校来てはらないんですけどなんか知りませんか！？」」




……………？




A、学校きとらんのか？






北「俺は知らん。今朝は家にもよってない」





舞「北先輩今朝Aの家寄らなかったんですか？？なんで？昨日までは寄ってはったのに。A、電話もメールも何にも繋がらへん…」





この子はAの友達かなんかなんやろう



電話もメールも繋がらないんか…




どないしたんやろ。




北「君はAの友達？？今朝は寄らんかったんよ。すまんなぁ」





舞「私は、2年3組小宮舞伽です。Aと同じ茶華道部の者です」




舞伽さんか



Aの口から聞いたことある名前や





北「そやなぁ。じゃあ今日の帰りAの家に寄ってくか…？？バレー部が終わってからやからだいぶ待ってしまうことになるけど」







舞「行きます！ありがとうございます」






侑「俺も行きます！」






角名「俺も行きます。課題届けろって担任にパシリにされたので」





治「角名行くなら俺も行く」






銀「みんな行くんか？ほんなら俺も着いていく」






なんや治と銀も着いていくるんか




A、あんまり喋らへんタイプやけど大丈夫か？





北「Aはあんまり喋らへん子やけど大丈夫か？」






角名「隣の席なので話してます。治は少ししか話したことないと思います」





そうなんや。



角名とは喋れるようになったんやな。




安心や

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