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3話*1on1とミニゲーム ページ4



黒子「なんですか?火神君」

火神「お前、キセキの世代なんだろ
俺と勝負しろよ
日本のバスケはどうも弱すぎる」

黒子「一つ言っておきますが
僕は、キセキの世代では在りません」

火神「はぁ?」

黒子「まぁ、勝負するんですよね
早く終わらせましょ」

火神「………」


パサッ

ガクッ

火神「 (ゼェゼェ」

黒子「僕の勝ちですね」

火神 ((歯が立たねぇ…))

黒子「では、また明日」




〜次の日〜

「「2年と1年で試合!?」」



火神「ハァァァ!!」(ガンッ

日向「いきなりダンクかよ!」

黒子 ((一人で走りすぎ))


黒子「…… (マークが付いてないのは)」

シュッ

火神「!?」

火神 ((あの野郎!パスしなくても
抜けただろうが!))


リコ ((黒子君…凄いわね
他の子を引っ張ってる
でも、火神君だけ個人プレーをしてるわね))


火神「おい!あんなプレーをしやがって!」

黒子「何の事ですか?」

火神「ふざけんな!
弱い奴に渡してどうするんだ!」

日向「お前!何を言ってんだ!!
今の言葉、取り消せ!!」

火神「でも!」

リコ「火神君!
貴方はコートから出なさい!」

火神「なんでっすか!」

リコ「早くしなさい!」

火神「チッ」

日向「わりぃな、お前ら」

リコ「一人少ないけど良いかしら?」

黒子「大丈夫です
少し話し合いをするので
時間良いですか?」

リコ「良いわよ」





リコ「じゃあ、再開するわよ」


火神 ((ムカつく!!
なんで俺がこんな目になってんだよ!))

リコ「火神君!ちゃんと見なさい!」

火神「チッ」



降旗「来た……」

スゥッ パサッ


火神「!?」


ダンッ ダンッ ダンッ

黒子「フッ」

スゥッ パサッ



火神 ((え?
アイツらの動きが良くなってやがる
逆に先輩達の動きが悪くなって……!?))

リコ「少しは分かった?
例え、弱くてもチームプレーが
しっかりしていたら
相手チームの動きを崩せるのよ」

火神「……」

リコ「それに、あのままじゃ
日向君達が2人から3人係で
火神君をマークしてたわよ」

火神「!?」







火神「俺が悪かった!」

黒子「頭は冷えましたか?」

火神「あぁ」

日向「分かったなら良い
弱いと理由で必要ないは駄目だ
少しでも強くなりたいから
頑張るんだろ
ソコは理解しろよ」

火神「ウッス」

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作者名:ケイ | 作成日時:2015年12月26日 2時

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