偉い2 ページ2
「どうも、先輩？がここに何の御用ですか？」
『ああ！別に用はないの！何か難しい顔して座ってるからどうしたのかなって思ってね
私でよければお話聞くよ？話したくなかったらそれで大丈夫だけど！！無理はしないで！！』
「！！」
初対面のひとに気づかれるくらい、だっただろうか
なぜかこの人になら話してもいい、そう思ってしまえる何かがあった
『あ、ごめんね！初対面で変だよね…それじゃあ私はこれで…「あの、きいてもらえ、ますか？」
え！あ、うん！私でよければ！』
今までのこと、同期のこと、後輩のこと、自分のこと
全部話してしまった
その間彼女はただ、黙って話を聞いてくれてた
「そっか、そんな事があったんだね
それで傑くんはどうしたい？」
『私、は、わからないんです、今自分がどうしたいのか』
「じゃあ質問を変えるね
傑くんは今、何をしたい？」
最初どういうことかわからなかった
だから
「どういうことですか？」
そう聞き返したんだ
帰って来た言葉は予想を遥かに超えて来た
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蒼き雪の狼(プロフ) - コウペンちゃんの夢主ちゃん▪▪▪最高です！着ぐるみ着て傑くんをもふもふしてほしい〜。 (2022年3月20日 13時) (
レス) @page15 id: d85b8555ef (このIDを非表示/違反報告)
屋久屋 - 後輩の傑くんも良いですね🥰作品すごく面白いです！応援してます！ (2022年3月4日 16時) (レス) @page12 id: 8f72d641c3 (このIDを非表示/違反報告)
莉乃(プロフ) - 更新お疲れ様です！！すごく面白かったです。続きを楽しみにしています☺️ (2022年3月4日 8時) (レス) @page11 id: d96deb1772 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天海 | 作成日時：2022年3月3日 0時
