アニメの知識しかねぇんだよなぁ！？【呪術廻戦】

説明。 ページ15

パパ「今まで何してたんだ？」


ママ「どちら様？娘とどういう関係かしら？」


『えーっと、？』


今の私と最強の関係値って何？友達じゃないし、先生と生徒じゃないし、何時間前に出会ったばっかの人？


『私と不審s』


五条「私から説明します」


しっくり来たんです。
最強の見た目完全に不審者ですしおすし。


パパ「Aは部屋にいなさい」


『えー、私お腹すいたんだけど』


ママ「ごめんね、部屋に持っていって食べてくれる？」


『はーい』


これから話されることもパパとママが反対することも
最強が上手く丸め込むことも全部わかってる。


『呪術廻戦(ここ)に来て精神年齢も下がったのかな』


前はいつも一人で食べてたくせに。悲しいなんて、寂しいなんて思わなかったくせに。


『こっちに染まりきってんのか』


録画したアニメを見ながら食べるご飯は家族で食べるご飯より退屈だと感じたのは初めての感覚だった。

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ご飯を食べ終わって時間が余りに余ったからゲームでもやろうかな。


『テト〇スってこの世界にもあるんだ』

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『なんで1人でマ〇パしてんだろ』


煽れる相手いないからつまんないじゃん。

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いくつかのゲームをやり続けたけど


『…いや、遅くね？』


いつまで経っても呼ばれないのである。


『よし、お盆下げるのを装って見に行こ』


わたしぃ純粋無垢なぁ中学一年生だからぁ
気まずい雰囲気とかぁよく分からなぁい。




やめよ。

だいたい中一なら気まずい雰囲気くらい分かんだろ。


『ごちそうさまー』


リビングに入ってみればグラサンを外した最強と最強を睨みつけるパパと涙を流すママ。


え、どういう状況？


五条「A。こっち来て」


『え、行っていいの？』


パパ「来なさい」


『…はーい』


え、パパのこの感じ何？四者面談？？
私いい子だしこんな雰囲気なったことないけどさ。
とりあえず空いてた最強の隣に座った。
あ、こうやって座ったら結婚挨拶みたい。



五条悟ファンの方々、大変申し訳ありません。


『で、なに？』


パパ「Aは、呪霊というものが見えるのか？」


『うん』


パパ「いつから？」


『幼稚園の頃から。言っとくけど棘は関係ないから』


ママ「でも、棘くんと関わってからなんでしょ？」


そうだけどそうじゃないんだよママン。
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書きかけのものが公開になってた…

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