経緯。 ページ14
『五条さんが来る前、特級と思われる呪力強めの呪霊と出会っちゃいまして。命の危険を感じたので殺.っちゃいました』
夜蛾「……」
五条「マジか…」
なんかまずかった??
夜蛾「お前すごい子見つけてきたな」
五条「僕もそう思う」
私もそう思う。だってこんなチート女子滅多にいないでしょ。
五条「ちなみにその特級以外の呪霊やっちゃったりは?」
『あー、3級から下の呪霊で術式試してました』
夜蛾「その他にも特級は居なかったか?」
『あの山に特級は1体しかいないって聞きました』
五条「誰に?」
『特級呪霊に』
五条「倒した奴?」
『いえ、別の特級に』
夜蛾、五条「「は?」」
あっ、これも言っちゃまずいやつ??まぁおかしな話だもんね、特級に特級がいること聞くなんて。
五条「どんな感じだった?なんて言われた?」
『ツギハギの呪霊で普通に対話ができて、一体だけ特級が居るって言われた』
夜蛾「なぜそいつは君を殺さなかった?」
『なぜか気に入られたみたいで、君を殺.すのは俺宣言もされました』
死亡フラグ建てるの切実にやめてもらいたい。そんでいつ来るとか教えて欲しい。いつ来るかわかんない恐怖ってストレス溜まるから。
『あ、呪詛師になるなら別とも言われた』
夜蛾、五条「「は?」」
あ、これも言わない方が良かった感じ?
五条「ねぇ学長。やっぱりうちで引き取った方がいいって。呪詛師にされるかもしんないよ?」
夜蛾「親御さんに連絡入れてみるか」
『あっ、そうだ帰らなきゃ!』
また警察に世話になるのはごめんだ!!!
五条「僕が話つけてくるよ」
夜蛾「くれぐれも迷惑のないように」
何の話か知らねぇが私を家に帰してくれ。
五条「じゃあA。掴まって」
『え』
いきなり掴まってとか言われても。いや掴まるけども。
うわめっっっちゃいい匂いする。あと腕が意外と筋肉質。さすが最強。とか思ってたら家の前でして。
『わー、びっくりー』
五条「かなりの棒読みを感じた」
『正直言うと驚きより恐怖心。なんで私の家知ってんの?ストーカー?』
五条「僕、最強だかr」
『ただいまー』
五条「え?」
ドタドタと大きい物音を立ててパパとママが泣きながら玄関まで来てくれた。
パパ「A!!無事か!?怪我してないか!?」
ママ「娘が帰ってきました!はい、ありがとうございました!!」
あっ、やっぱ捜索届けだされてた。
警察の方々毎度すみません。
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ゆーか(プロフ) - ユキは地獄に落ちるのか大好きな漫画なので嬉しいです〜!あと、これなんかの試験って言ったのは、真希さんでしたよ〜!ネタバレですみませんが、映画で真希さんが言ってました! (2021年12月29日 9時) (レス) @page34 id: ef50423de4 (このIDを非表示/違反報告)
瑠花 - 大丈夫です。これなんかの試験って言ったのは、乙骨君だったと思います。 (2021年10月25日 15時) (レス) @page34 id: 40dcd18497 (このIDを非表示/違反報告)
あの子(プロフ) - 瑠花さん» 紛らわしくなっちゃってすみません(>_<;) (2021年10月25日 1時) (レス) id: 3204e528f5 (このIDを非表示/違反報告)
瑠花 - あの子様そうなんですか?教えていただき有り難うございます‼️。てっきり九十九由基かと思いました。 (2021年10月24日 16時) (レス) id: 40dcd18497 (このIDを非表示/違反報告)
瑠花 - あの子様そうなんですか?教えていただき有り難うございます‼️。てっきり九十九由基かと思いました。 (2021年10月24日 16時) (レス) id: 40dcd18497 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あの子 | 作成日時:2021年3月8日 23時