story24 ページ26
＜Aside>
そして、翌日の放課後
A「ごめん！遅れたー！待ったでしょ？」
勇太「いや、俺らも来たばっかだから平気ー」
謙太郎「大丈夫だよー。じゃ、揃ったし行こっか」
３人で高校の最寄り駅の改札で待ち合わせ
本当は校門の前でも良かったんだけど……ほら、ファンクラブとかがさ？
……まあ、駅前でも早く来ていた勇太と謙太郎君は女の子に囲まれてたんだけどね
申し訳ない……
A「制服で出かけるとか初めてじゃない？」
勇太「な！めっちゃ青春感w」
謙太郎「俺何か変な感じするわーw」
３人でダラダラ話しながら歩くと、中学校の頃に戻った感じがして、何か不思議な気分だった
電車内は人もまばらだったからドアの近くの席に座る
すると、さらっと私の左に謙太郎君、右に勇太が座った
A「……あ、私の真ん中なんだ」
勇太「えー、A嫌なの？」
A「や、そういう訳ではないけど……」
基本端とか角の席が好きなんだけど……まあ、この２人の間なら別にいいか
謙太郎「Aは今日何買う予定？」
A「んー…色々見たいけど、この前Tシャツ１枚ダメにしちゃったから買いたいかなぁ」
夜ご飯作るためにトマト缶開けたら…こう、白いTシャツにべシャッと……
あれはショックだった……
A「勇太は何買うの？」
勇太「俺は新しいリュックとか欲しいかなー
安井くんは？」
謙太郎「俺はアクセ系みたいんだよねー」
３人「……バラバラじゃん」
３人で買い物来た意味……
ま、まあ、しょうがない……うん……
勇太「……これ、現地解散の流れだよな」
謙太郎「何時にココ集合で、みたいな……」
A「…それとも、みんなでまわる？」
私は２人の買い物見てるのも楽しいからいいんだけど……
勇太「んー、それもいいな」
謙太郎「時間ありそうだったらそうしよっか」
そんなことしてる間にもう目的地に到着
３人で喋ってるとあっという間だなぁ
駅を出るとかなり人がいた
さすがに混んでるなぁ、なんて思っていると
勇太「ほら」
謙太郎「おいで？」
なんて２人から手を差し出される
……え？私どうすればいいの？
A「……私は連行される宇宙人みたいになればいいの？」
私がふざけると、２人は顔を見合わせて同時に笑い出した
勇太「マジでA最高だな笑」
謙太郎「やる？宇宙人？笑」
A「いや、実際問題身長が……」
勇太「確かに、安井く……」
謙太郎「うるせーわ！」
やっぱり、みんなとのこんな時間が１番楽しいんだ
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ジャニーズlove(プロフ) - あ、12.5話読む前にコメントしちゃいました…！！顕嵐落ち希望です！！ (2017年11月24日 3時) (
レス) id: 71c2eb87b4 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズlove(プロフ) - できればでいいですが顕嵐落ちがいいです…!!!! (2017年11月24日 3時) (レス) id: 71c2eb87b4 (このIDを非表示/違反報告)
かれん - 小説とっても面白かったです！これからも頑張ってください！応援しています。更新頑張ってください (2016年9月20日 16時) (レス) id: 24cd997fee (このIDを非表示/違反報告)
renaupearl(プロフ) - 私も安井くんとくっついて欲しいです！安井くん大好きなので！ (2016年8月15日 22時) (レス) id: 1cd1fddd86 (このIDを非表示/違反報告)
renaupearl(プロフ) - 初めまして！ (2016年8月15日 22時) (レス) id: 1cd1fddd86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綺羅 | 作成日時：2016年7月1日 22時
