story25 ページ27
＜Aside>
３人での久しぶりの買い物
最初は私のTシャツ選びに２人が付き合ってくれることになったんだけど………
勇太「A、これとかいいんじゃね？」
A「何でそんなフリルとかのやつ持ってくんの！？似合わないから！！」
謙太郎「じゃあA、これは？」
A「だから何故ピンク！？何故リボン！？」
２人がふざけてめっちゃガーリーなやつばっかり勧めてくる……
私そういうの似合わないって何回言ったことか…！！
勇太「え、安井くんのめっちゃいいじゃん！」
謙太郎「だろ？なのにAがさぁ……」
…２人で何か言ってるし
もっと似合うものを探してくれよ……
A「ふざけてないで真面目に私に似合うの探してよー！」
勇太「え、俺本気で言ってんだけど」
謙太郎「俺も本気でこれ勧めてるんだけど」
………え？
A「いやいや、何言ってんの？
私一応王子様なんだけど？」
謙太郎「王子様だけど、Aも女の子だよ？」
A「い、いや、でも……」
勇太「絶対似合うって！幼なじみが保証してやるよ」
とか何とか言って２人に無理やり試着室に入れられた
さすがにあそこまで言われたら、着ざるを得ないというか……
別に、２人の言葉にちょっとキュンとしたとかではない。そう、断じて違う
謙太郎「着替え終わったー？」
A「着たは着たけど……」
勇太「じゃあ開けるわ」
A「は！？ちょ、待て……」
止めたのに開けられた……
違和感あるから見られたくなかったんだけど……
ほら、２人だって反応に困ってるし
謙太郎「店員さん、これください」
A「は！？」
勇太「あ、着てくんでタグだけ外してもらえますか？」
A「はぁあ！？」
２人が勝手に店員さん呼んで私のTシャツをお買い上げになった
反応に困ってたんじゃないの！？
A「ちょ、待って私買うって言ってない」
謙太郎「え？俺が買うんだけど？」
A「え？謙太郎君女装癖あったの？」
謙太郎「……は？違うわ
俺が買ってAにあげるの」
………は！？
いや、ちょ、待って……
私がテンパってる間に店員さんがTシャツのタグを切って謙太郎君がお金を払っていた
……いや、もう訳が分からない
勇太「今日見たいもの変わったわ
俺と安井くんの２人で、Aの全身コーデする」
A「はぁぁぁああ！！？？」
今日の買い物、どうなるんだ……
不安すぎる……
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ジャニーズlove(プロフ) - あ、12.5話読む前にコメントしちゃいました…！！顕嵐落ち希望です！！ (2017年11月24日 3時) (
レス) id: 71c2eb87b4 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズlove(プロフ) - できればでいいですが顕嵐落ちがいいです…!!!! (2017年11月24日 3時) (レス) id: 71c2eb87b4 (このIDを非表示/違反報告)
かれん - 小説とっても面白かったです！これからも頑張ってください！応援しています。更新頑張ってください (2016年9月20日 16時) (レス) id: 24cd997fee (このIDを非表示/違反報告)
renaupearl(プロフ) - 私も安井くんとくっついて欲しいです！安井くん大好きなので！ (2016年8月15日 22時) (レス) id: 1cd1fddd86 (このIDを非表示/違反報告)
renaupearl(プロフ) - 初めまして！ (2016年8月15日 22時) (レス) id: 1cd1fddd86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：綺羅 | 作成日時：2016年7月1日 22時
