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<Aside>
突然安井くんがドS化した…!?
えっ、何で、心当たりないんだけど…?
A「えっ、じゃ、じゃあ謙太郎…君…?」
謙太郎「…何?顔赤くなってるけど?」
ニコニコしながら私を問い詰める謙太郎君
……やっぱりドSだ
A「それは照れるでしょうよ…!
今まで安井くんって呼んでたのにいきなり謙太郎君だよ!?」
謙太郎「あはは、可愛いなー」
A「それで更に照れるから!王子様発言ストップ!!」
まったく気が抜けない……
王子様パワー怖いね!
勇太「ちょっとー、安井くんー、俺のAに手出さないでくださいよー!」
A「ねえ、いつ私勇太のものになったの…?」
顕嵐「はぁ?A俺のだし」
A「顕嵐のものでもないよ!?」
私の訴えを聞いていないらしい男子勢
……怒るよ!?自分の主権を取り戻すために戦うよ!?
謙太郎「はーい、お前ら、そこまでなー
AはAのものだよ、ね?」
A「そうだよ!謙太郎君しか私の味方はいないんだね!謙太郎君好きー!!」
謙太郎「はいはい、俺もAのこと好きだよー」
謙太郎君にハグをしたら頭を撫でてくれた
さすがだ、王子様…!
玄樹「はい、A離れてくださーい」
海斗「こっちおいでー!」
優太「俺の時阻止されたのに……」
何だか不満気な3人のところへ呼び戻された
……ここ3人可愛いな
A「3人とも男子なのに可愛くて羨まし…」
玄樹「いや、Aの方が可愛いから」
A「今言いかけてるところにかぶせたよね!?」
玄樹の返答が速すぎる……やっぱり男子はかっこいいって言われたいのかな?
玄樹「それだけAが可愛いってことだよ♪」
A「…ごまかされた気がする」
玄樹は時々冗談なのか本気なのかわかんないんだよなぁ…
優太「おいイワバシ!抜け駆けは許さんぞ!」
A「…は?」
いや、この人いきなり何を言っているの?
玄樹「えー、何言ってんの岸くーん
……モタモタしてたら、貰っちゃうよ?」
何だか挑発するような玄樹の目線の先には……安、け、謙太郎君と顕嵐と勇太
3人も睨むような眼差しで玄樹を見ていた
謎発言するし突然のピリピリムードだしもう意味がわからない……
海斗「Aちゃんにも、いずれわかるよ」
そっと隣の海斗に耳打ちされる
海斗はこういう時優しいから…何か、ズルい
海斗「ほらー、Aちゃんも困ってるしやめろよー!」
元気な姿に戻ってみんなの仲裁に入る海斗は何だかいつもより大きく見えた
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ジャニーズlove(プロフ) - あ、12.5話読む前にコメントしちゃいました…!!顕嵐落ち希望です!! (2017年11月24日 3時) (レス) id: 71c2eb87b4 (このIDを非表示/違反報告)
ジャニーズlove(プロフ) - できればでいいですが顕嵐落ちがいいです…!!!! (2017年11月24日 3時) (レス) id: 71c2eb87b4 (このIDを非表示/違反報告)
かれん - 小説とっても面白かったです!これからも頑張ってください!応援しています。更新頑張ってください (2016年9月20日 16時) (レス) id: 24cd997fee (このIDを非表示/違反報告)
renaupearl(プロフ) - 私も安井くんとくっついて欲しいです!安井くん大好きなので! (2016年8月15日 22時) (レス) id: 1cd1fddd86 (このIDを非表示/違反報告)
renaupearl(プロフ) - 初めまして! (2016年8月15日 22時) (レス) id: 1cd1fddd86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綺羅 | 作成日時:2016年7月1日 22時