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christmas ページ23





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クリスマス当日。


リリーは帰ってしまって部屋には私1人しか居なかった。



しっかりローブを着て談話室へ行くと

もうそこには4人が集まっていた。


「おはよう皆」


声をかけると4人は振り返って

ニコッと笑い、おはようと返してくれた。



「ほら、クリスマスプレゼント、来てんぞ」


「私に?」


「ほら、おいで」



リーマスに手招きされて4人の元へ行くとたくさんのクリスマスがあった。



「ねぇ、これ…全部私に……?」



恐る恐る聞くと4人が同時に頷いた。



差出人を見るとあの飛行訓練で助けた女の子からだったり、

面識のないハッフルパフの子や、レイブンクロー、まさかまさかのスリザリン生からも来ていた。


「そういえば僕らしかクリスマス休暇は居ないみたいだぞ。」


「他の寮はわかんないけどね」


「ま、この大量のプレゼントを開けてからあの話をするとしよう」



あの話が気になったが

ジェームズとシリウスの方を見た。

そこには私よりも何倍も多いプレゼント達があった。


「2人とも…人気なのね…」


「多分6割、惚れ薬だろ」


真顔でそう言ったシリウスはどんどん開けていった。


人気者はすごいなあと思いながら

私はプレゼントを開けることにした。




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gifts from everyone→←christmas plans



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作者名:Johannes | 作成日時:2021年3月20日 23時

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