八 ページ10
炭治郎side
不「…切腹するから何だと言うのか。死にたいなら勝手に死に腐れよ。なんの保証にもなりはしません」
煉「不死川の言う通りです!!人を喰い殺せば取り返しが…「ちょっと待ってください」
!?
炎柱の話をさえぎったのは今までずっと黙っていた月柱だった。
柱(霜出/Aが自分から話を!?)
お「なんだい?A」
霜「鬼の少女…禰豆子が人を喰らった場合…私も切腹しましょう」
柱が一気に重たい空気になった。
この人がいなくなったら困るのか?
お「それはなんでかな?理由を聞いてもいいかい?」
霜「鱗滝左近次は私をここまで育ててくださった恩師です。その方が切腹するとなれば私も切腹いたします。それに皆さんは人を襲わない保証がないとおっしゃっておりますが…禰豆子が人を襲うということも証明ができないのでは?」
皆「!!」
表情は面で見えなかったが淡々と話す姿はかっこよかった。
お「そうだ。Aの言う通り人を襲わないという保証ができない。証明ができない。ただ人を襲うということもまた証明ができない。」
不「!!」
お館様にもいわれ傷だらけのひとはなんとも言えぬ表情になっている。
お「禰豆子が二年以上もの間人を喰わずにいるという事実があり禰豆子のために四人の者の命がかけられている。これを否定するためには否定する側もそれ以上のものを差し出さなければならない」
不「…っ」
煉「……むぅ!」
お「それに_______」
「炭治郎は鬼舞辻と遭遇している」
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ゆーちゃん - たーちゃんさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年3月18日 14時) (レス) id: 0ff501ec0d (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - とても、おもしろかったです。これからも、頑張ってください! (2020年3月16日 21時) (レス) id: 66fad934a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆーちゃん | 作成日時:2020年2月1日 16時