十一 ページ13
鬼殺隊当主
産屋敷耀哉
彼の声音
動作の律動は話す相手を心地よくさせる
現代の言葉ではそれをf分の1ゆらぎと言う
カリスマ性があり大衆を動かす力を持つ者はこの能力を備えている場合が多い
「炭治郎の話はこれで終わり。下がっていいよ。そろそろ柱合会議を始めようか」
「でしたら竈門君は私の屋敷でお預かり致しましょう」
ニッコーと笑う胡蝶さん
「えっ?」
「はい連れて行ってください!!」
パンパンと手を叩くと「前失礼しまァす!!」と俺を担ぐ。
「では柱合会議を…「ちょっと待ってください!!」
「その傷だらけの人に頭突きさせてもらいたいです絶対に!禰豆子を刺した分だけ絶対に!!頭突きなら隊律違反にはならないはず…はぶぇ」
ビシビシビシッ俺に石が飛んでくる
「お館様のお話を遮ったら駄目だよ」
「もっ申し訳ございませんお館様時透様」
(無一郎くんやっぱり男の子ねかっこいいわ)
「早く下がって」
「珠世さんによろしく」
!?
「ちょっと待って!!今…今…!!ちょっと待ってくださ…いっ!」
ボコッと殴られる
「お前ェエ!!もう喋るなァ!!お前のせいで怒られただろうが!!漏らすかと思ったわ!柱すげえ怖いんだぞ空気読めよ察しろ!!絶対許さないからな絶対許さないからな!!絶対に許さねぇ」
す、すみません…
18人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆーちゃん - たーちゃんさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年3月18日 14時) (レス) id: 0ff501ec0d (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - とても、おもしろかったです。これからも、頑張ってください! (2020年3月16日 21時) (レス) id: 66fad934a0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆーちゃん | 作成日時:2020年2月1日 16時