九 ページ11
宇「！？まさか…柱ですら誰も接触したことがないと言うのに…！こいつが！？」
宇「どんな姿だった！？能力は！？場所はどこだ！？」
時「戦ったの？」
不「鬼舞辻は何をしていた！？根城は突き止めたのか！？」
宇「おい答えろ！」
不「黙れ俺が先に聞いてるんだ」
みんなが俺にに質問しまくっている。
宇「まず鬼舞辻の能力を…」
スっ
御館様が人差し指を口に当てると柱はピタッと黙る。
「鬼舞辻はね炭治郎に向けて追っ手を放っているんだよ。その理由は単なる口封じかもしれないが。私は初めて鬼舞辻が見せたしっぽを掴んで離したくない。恐らくは禰豆子にも鬼舞辻にとって予想外の何かが起きているのだと思うんだ。わかってくれるかな？」
「わかりません御館様。人間ならば生かしておいてもいいが鬼は駄目です承知できない」
傷だらけの人はギリギリと歯を鳴らす
ザシュッ！
！？
なんで腕を…
甘(え？え？何してるの何してるの。お庭が汚れるじゃない)
不「お館様…!!証明しますよ俺が鬼という物の醜さを!!」
「実弥…」
お館様は悲しそうに呟く。
「おい鬼!!飯の時間だぞ喰らいつけ！！」
傷だらけの人は禰豆子が入ってる箱にぼたぼたと血を垂らす
「!!」
小「不死川日向では駄目だ。日影に行かねば鬼は出てこない」
「お館様。失礼。仕る」
ドンッ！
傷だらけの人は一瞬で屋敷内に入る。
チャッ
「禰豆子ォ!!やめろーーーーっ!!!」
ズン
「かっ…」
俺は蛇のひとに抑えられる
息ができない…
動けない!!
ドスドスドス
傷だらけの人は禰豆子の箱を刺しまくる。
禰豆子!!
禰豆子!!
「出て来い鬼ィィ。お前の大好きな人間の血だァ!!」
バキャ
禰豆子は箱から出るとズズと大きくなる
「フゥ…フゥ…フゥ…」
禰豆子の息は荒くぼたぼたと垂れる血を見ている
「井黒さん強く押えすぎです。少し弛めてください」
俺の背中からはミシミシと言っている。
「動こうとするから押さえているだけだが？」
「…竈門君。肺を圧迫されている状態で呼吸を使うと血管が破裂しますよ」
「血管が破裂!!いいな響き派手で!!よし行け破裂しろ」
「可哀想に…何と弱く哀れな子供南無阿弥陀仏…」
炭「グ…ウ…ウゥ…」
血はぼたぼたと垂れる
禰豆子は口かぜをミシミシと言わせている
胡「竈門君！」
甘(きゅん)
炭「ガァア」
ブチッブチッ
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ゆーちゃん - たーちゃんさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2020年3月18日 14時) (
レス) id: 0ff501ec0d (このIDを非表示/違反報告)
たーちゃん - とても、おもしろかったです。これからも、頑張ってください！ (2020年3月16日 21時) (レス) id: 66fad934a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーちゃん | 作成日時：2020年2月1日 16時
