【wrwrd】天使魚《ｷﾐ》の手で主役救え３【異種族パロ】

白の刀 ８ ページ17

「いいよ。もう吹っ切れてるから。
そこまで気にするなんて、逆によくここまで生きてこれたね？」



「え、そんな生死危うそうなレベルなんですか！？」


皆の様子を窺うと笑いを堪えているか激しく頷いていた。



マジで？
生き死に危うしとか我々だのトントンかよ。





「あ、そうだ。君が寝てる間に研二さんの方と話つけてここに住むことになったから。よろしく。」



「へ！？あ、はい。」


話が唐突に飛びすぎて驚いてしまったがよくよく考えると家に居るって時点でまぁそうなるよなぁ。





「ひとらんらん。種族は一応エルフ。白い服の時はちゃんと俺だけど、黒い服になった時はドラウの時だから逃げるか殴るかして。」



「殴…！？
殴りたくはないのでお父さんにどうにかできるか相談しておきますね…
AAです。こちらこそよろしくお願いします、ひとらんらんさん。」


種族が変わる(？)と服まで変わるのかぁーはえーすっごい




「ひとらんらんさんって長くない？
皆みたいにひとらんでいいよ。それにこれから一緒に生活していくのに敬語ってむず痒いからタメ口で話して。」


「わかった。私のこともAでいいからね。改めてよろしく、ひとらん。」

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